2005年12月22日木曜日

とりあえず、今日今セメスターのすべてのfinal examが終了しました。

計算機がいらないということで、記述問題が中心になると予想して、見事に的中。でもものすごい量の問題。問題用紙が16ページくらいあった。試験の時間は3時間。この日のために今月は遊ぶのもすきなバスケも我慢して勉強してきました。過去門もいっぱいやったけれど、難しすぎ。こんなんで大丈夫かと思いつつ、当日をむかえてしまう。
今回のfinalは手ごたえがあった。これをmidtermでもやれてればと後悔。このセメスターはMITでの勉強のしかたを勉強しました。
そして、終了と同時にラボへ。今日が試験の最終日ということですでに試験が終わっている人も多く、すでに実家に帰った人も多い。人が少ないラボの中で、アドバイザーとすこしディスカッション。疲れているからかもしれないけれど、話についていけず少しへこむ。
とりあえず、帰国まで数日間あるので少しでも研究を進めようと思ってます。(バスケも)
セメスターが終わるころにはここの生活にもなれてるよっていわれたけれど、また春セメスターがくると思うとほんと憂鬱。アメリカの大学生はすごいな。。。。

2005年12月16日金曜日

!?!?

最近勉強ばっかだけれど、変な充実感は感じてます。よく明け方まで勉強して朝日をみてから寝ていた独身時代を思い起こすような生活です。

大学を卒業して修士、博士課程と進学したけれど、授業はあまりうけていなかったので、宿題とかテストとか部活で忙しかった学生時代を思い出しつつ、いまの生活にひぃひぃいいながらがんばっています。ほかの学生を見ていると余裕そうなのが信じられない。ほかの日本人もやっぱ余裕なのかなぁ。自分だけばかだからこんなつらい思いしてるのかとふと思うときもあるけれど、そんなこと考えていたってなんも解決にならないので、ここは「おれでもこんなつらいんだから、ほかのやつはもっとつらい」とジャイアニズム信者になって、自分を応援してます。
朝、ふと窓の外をみてみると、
freezing.jpg

普通に川じゃないって思ってる人、これ表面が凍ってます。こんなの見るのは初めて。狩野川(沼津の川)なんてまったく凍らないもんね。興奮してラボの友達に話をしてみると、
「ふつうだよ。」
だって。そりゃそうだけどさ。
最近雪は降らないけれど、本当に寒くなってしまいました。早く春がこないかな。

2005年12月14日水曜日

今日は朝ラボにつくなり、いきなり
「asimoの新しいやつが発表されたらしいんだけど、日本語が読めないからホンダのページをみせてくれ!!」
といわれました。

そんなの英語のページもあるんじゃないと思いつつ、見てると時速6km/sで走ってるasimoの動画発見。はじめて見ました。
ほかにもいろいろと動画がアップされていて、みんなでみているとあまり前屈ができないasimoをみて、
「前屈だけはmorphのほうがいいね」
だってさ。まぁ、そうだよね。
そしてお決まりのディスカッション。なんで日本はこのようなロボットをつくりたがるのか?そんなのおれに聞かないでとか思いつつ、いろいろと話をする。本当にロボット産業がホンダのいうように8兆円になるのかどうかはわからないけれど、若い研究者たちに期待しつつ、ロボット産業の行く末を応援したいと思う次第です。じゃないとロボット産業に力をいれている日本自体がまずいもんね。
がんばれ、ロボット、がんばれ、日本。
今日は、アドバイザーが2週間ぶりにタイから帰ってきたので、ひさびさのミーティングになりました。なんでもタイのプリンセスと昼食をしたとか。
そして、研究について話をしていると来週のミーティングまでにタスクを与えられる。来週の水曜日がfinal examなのにと思いつつも、ここで言い訳しているとできないやつと思われる。というわけで強がりつつも承諾。そして、次の人がアドバイザーと話しているとやつもタスクを与えられる。するとそいつは
「final examがあるから無理!!」
だって。あぁ、言っていいんだ。。するとアドバイザーからやさしい一言。「kenもfinalがあるんじゃないか?」
まぁ、でもここでひとつできる男っぷりをアピールしようと思っています。

2005年12月11日日曜日

なんかfuRoの人たちにもばれてるようなので、こんな記事も書いてみたり。。

現在、青山スパイラルでこんな個展が開かれている。
リーディング・エッジ・デザイン、プロトタイプ展
美しい技術の展示会、「L.E.D.展“MOVE”」開幕
渡米前にやっていたいろいろなプロジェクトのデザインをいろいろとやってくださっていたL.E.Dが個展を"MOVE"と題して個展を開いているようだ。行きたかったな。こっちにきてから4ヶ月弱なので新しいものはあまりないようだけれど、morphとつる下げているハンガーははじめてみた。後ろに見えている研究員も元気そうでなにより。。11日までやっているみたいだから行ける人はぜひいってみて感想を教えてください。
スパイラルといえばいろいろな思い出があるなぁ。確かposyメディアファッションのショーでデビューしたのもスパイラル。
スパイラルといえば槙文彦さん。かれは新しいmedia labの建物をデザインしたらしいんだけれど、いつまでたっても工事は始まらないらしい。話が白紙に戻ってしまったといううわさもちらほら。おれとしては新しい建物で研究してみたいのだけれどな。。
ところで、彼はおれの母校の加藤学園暁秀初等学校もデザインしたってしってた?おれはまったくしらなんだ。。。

最後の山場。。

final projectのinterviewがありました。もちろんと先生と。

これは授業のfinal projectをしっかり理解しているかどうかを確かめるためのものらしい。おれの場合は前々から先生に何回も質問しているから先生は内容をほぼ知っているし、おれが理解していることも理解していた。なので終始雑談。この日は雪がすごいことになっていたので、日本では雪はどうなのかとか聞かれたし。
final projectの内容もいいってほめられて、「対象にしているデータが悪いけれど手法としては学会に出せるレベルだから1月に来なさい」って!!ほんとがんばったから、うれしくなってラボに戻った後、隣のやつにこのことを言ったら
「毎年そのクラスから数人が学会に参加してるよ。そうやってその先生は論文の数を稼いでいるんじゃない?」だって。。。。
少しの間くらい素直によろこばせてよ。。。
まぁ、お世辞とはいえほめられたからにはひどい点数はこないだろう。あとはfinal exam。それが終われば日本。

2005年12月10日土曜日

バスケ後、大雪

今日、IMリーグの3試合目があったんだけど、結果は負け。

なんか、おれこっちにきて下手になった気がする。体重が最近減ってしまったし。そして日本に帰ったらインサイドとかやるんだろうな。ぼろぼろになる予感。イメトレだけでもしとこ。
そして夜があけると、窓の外は真っ白。最近は寒かったんだけど雪は降らなかった。そして、今日各地で大寒波がきてるらしくて、ボストンでも大雪。窓からチャールズリバーがみえるんだけど、川の表面が凍ってるのがみえる。
寒いの嫌い。今日はこのまえ提出したfinal projectのレポートに関するinterview。先生ともうすでに仲良しだから多分大丈夫。なはず。。。
最近ブログ続かないな。。
今日、machine learningというクラスのfinal projectのレポートを提出してきました。

これは5週間かけて自由なことをやりなさいというもの。おれの課題はprinston reveiwから日本人の海外大学の出願結果参考データをダウンロードして、TOEFLとかGPAとかGREのスコアから合否を判定しようというもの。とうぜん、大学によってデータの量がまちまちだし、学部によっては1人しかデータがないところもある。そんなデータだけれど、いろいろな手法を駆使して80%くらいのclassifierが結果としてできあがりました。
そのclassifierで自分のスコアを判定してみると0.49。。。おれのfinal projectの結果によると、おれはMITにぎりぎり不合格になると。。
まぁ、ほかにも推薦状とかエッセイとかいろいろな要素があるから結局はこのfinal projectも信憑性がないんですけどね。
とにかくつかれました。。

2005年12月3日土曜日

この研究室に所属して早3ヶ月が過ぎた。
先月のある日、自分のデスクの上に2つの箱がおいてあった。あけてみると。。

中にはマグカップと名刺が入っていた。
businesscard1.jpg

このマグカップはmedia labのメンバーはみんな持っているカップらしい。デザインは誰がやったのかは不明だけれど、たしかにカップにラボの建物らしきものが見える。けれどパンダとかは意味不明。でも現在愛用してます。
そして名刺。これは2週間くらい前に自分で発注したもの。media labではスポンサーや企業の見学者がいっぱいくるので、学生にも名刺を持たせるようにしているらしい。デザインはもうすでにきめられているけれど、名前の上にある3色のパターンは自分で決めることができる。発注はネットからするのだけれど、箱を開けてみて唖然。色がぜんぜんちがうじゃん。画面の色と現物の色がちがいすぎる。まあ、気にしないけどさ。
そして、出発前に兄からもらったGiorgio Fedonの名刺入れにさっそくいれてみる。いままで名刺がなかったし、あまり使う機会もなかったのでつかってなかったけれど、これでやっと使うことができたよ。

2005年12月1日木曜日

final projectのdueが近づいてきたと昨日書いたけれど、アドバイザーから割り込みが入ってしまった。
彼から来たメールによると、おれはある試験を受けなければならないらしい。

よくわからないまま、メールに張られていたリンクをたどるとあるページにたどり着いた。
https://www.citiprogram.org/default.asp
これはVAに関するものってメールにかいてあったけれど、VAって知らないし。。と思っているとDepartment of Veterans Affairsのことらしい。
退役軍人??もっとわけがわからなくなってきたので、そのページをよく読んでみた。すると、どうやら、人間を被験者として扱う際にはこのページの試験を受けて、Completion RecordをVAに送らなければならないらしい。
つまり、おれは義足の研究をしているので将来的には足を失った人を被験者を扱わなければならない。そのためには、共通の倫理やinformed consent、被験者の扱い方に関する知識をつけなければならない。そのために、このメールがきたのである。試験自体は難しくないんだけれど、非常に長い。9つのモジュールから構成されていて、1つモジュールにつき、参考となる文章を読んだ後に試験を受けるのだけれど、1つのモジュールで15分以上かかった。そして終わったのが3時間後。
過去には戦争時代行われた被験者の乱用が問題視されたらしい。人権問題にも発展し、大きな問題を残してきたのだけれど、1990年くらいにこのような共通化したマニュアルができあがったみたい。たしかに重要だと思う。
しかし、被験者を必要とする実験を行う場合、実験が最大のbenefitを生むようにしなければならないし、そのために書類を山ほど書かなければならないらしい。人を直接扱う研究って大変なんだな。。。日本ではどうなんだろう。。
この日は授業とその3時間の試験でぐったり。final projectどうしよ。。

2005年11月30日水曜日

final project..

久々のブログ。。

thanksgivingの休みもあっというまに終わってしまい、ついにセメスターの終わりが見えてきた。12月21日のfinal examが終わればこのセメスターも終わり。そのまえに12月7日にfinal projectの提出がある。
このクラスはmachine learningというクラスで、先月までは宿題が2週間に1回のペースであったのだけれど、この1ヶ月は宿題がなくなるかわりに、final projectという課題を行わなければならない。
これは自分で興味あるmachine learningに関する論文を探してきて、同じ事をするというもの。同じことといっても論文をコピーするのではなく、同じ手法を用いて、自分で用意したデータセットに適用するとこうこと。
論文になっているだけあって、内容がすごい難しい。というかいまのところ理解不可能。後回しにし続けた結果、あと1週間ほどでdead lineが迫ってしまったという現状。
セメスターも終わりに近づいてきたことだし、そろそろラストスパートの時期か。。

2005年11月24日木曜日

火曜日はミーティングだけで終わる日。。。。。

午前中は講義があって、午後の1時から6時くらいまでがミーティング。
1時からはprosthesis meetingで3時からはcontrol meeting。
なんで、2つのグループに入れられたのかは不明だけれど、prosthesis meetingは毎回荒れるのでcontrol meetingが本当に有意義。メンバーは3人しかいないけれど、いつも忙しいアドバイザーとみっちり話ができるのが大きい。
そのミーティングの中で、アドバイザーからこんなことをいわれた。
「このタスクを来年の1月のpublishしたい」
つまり、来年の1月にいまやってることで学会論文を書きたいってことらしい。ここにきて3ヶ月。まだ授業でいっぱいいっぱいなのに。。。
でも学会が目の前にちらつくとやっぱやる気がでてくる。
その日の夜はバスケのリーグ戦の2試合目があった。結果は1点差で負け。最近バスケをしてなかったから何もいえないんだけれど、やっぱ悔しい。ちょっと言い訳をするとルールがいい加減。3秒ルールは無視だし、ポストへのパスを平気で後ろから手を出すし、ファールが汚い。これも慣れるものなのか。

2005年11月23日水曜日

☆お誘いです☆

今日いきなりラボの仲のいい知り合いが
「日本は科学をなめてるのか?」
と笑いながら聞いてきました。

普段こんなこと言わない人だけにちょっとびっくりしながら、何があったのかを聞くと、ここをみたらしい。
日本じゃなくて韓国です。このロボットはKAISTで開発されたKHR-3(HUBO)というロボット。しかし、知り合いがみたページではロボットの顔がEinsteinになっていた。このイベントはAPECというもので、その中でこのロボットが展示されていたらしい。
ちなみにこんな感じでスペックが紹介されています。
The star of the technology showcase at APEC was a 54-inch-tall, two-legged robot topped with a head modeled after Albert Einstein. "Albert Hubo" has 31 motors behind its face that let it laugh, blink ― and even scowl ― when someone tries to tip it over. It can also speak in sign language using its five-fingered hands.
なんで、知り合いがこれを気に入らないかというのはかれがEinstein信者だからみたい。MITではEinstein好きが多いらしいけれど、彼もその1人だということをはじめて知った。
そして、日本と韓国はなんでこのような位置制御を基本にした歩行ロボットを作りたがるのかと聞いてきた。合計1時間くらいディスカッションが続いた。その後、要は別にこれらがすべてじゃなくて、ちゃんと受動歩行の研究をしてる人もいるし、トルク制御、速度制御をベースとしたのロボットもたくさんあるけれど、今現在ニュースに取り上げられるのはこのようなロボットばかりだからということで2人で納得した。

2005年11月22日火曜日

tkも話題にしてたけど、いまタミフルっていう薬が話題になってるみたいですね。

新型インフルエンザ治療薬:タミフル備蓄率0.15%

品薄状態なんでしょうか?
一方でタミフルを使ったことで、いろいろな事件も起こってるみたいですね。

<タミフル>期待と懸念 どんな薬? 服用はどのように?

タミフルはリレンザとならんで、2001年から保健適応が認められた薬らしい。ぼくは実はタミフルにお世話になったことがある。
今年の3月、MITに初めていくことになった。出発の3日前くらいに異様だけだるさに襲われる。病院にいくとインフルエンザということが判明。医者はいまは特攻薬があるから大丈夫といってくれたのがこのタミフル。
うるおぼえだけれど、タミフルとはインフルエンザの初期段階に服用すると、苦しむ期間が通常1週間のところ、3日にしてくれるといっていた気がする。(yahooニュースではちょっと違うけど) そして、タミフルを服用して3日間苦しんだ後、無事に出発することができた。完治はしなかったけれど、MITで無事にスケジュールをこなせたことを考えるとやっぱ薬の効果のおかげかなと今でも思っている。
しかし、最近タミフルを飲んだせいで、命を失ってる人もいるらしい。
「世界で71人死亡」報告
科学技術の進歩はうれしいけれど、命がかかわると慎重ならざるえない。科学者たちは大変だなぁと思いつつ、自分も少なからず他人の命にかかわる研究をしている1人であるということを実感しました。
ところで、インフルエンザって本当に苦しいよね。初めてかかったけど、死ぬかと思った。。

2005年11月21日月曜日

昨日の夜、RoboNightというイベントがあったので、行ってきました。

場所はMIT museum。ここにはMITの歴代の研究室の成果が展示されている。ロボット関係者には有名なPHANTOMのプロトタイプ、kismet,
Cog,そして、今はなきleglabのロボットたち
このイベントはMITのロボット研究者の横のつながりを作ろうというのが目的らしい。いくつかの研究室はshowcaseが用意されていて、そこに研究者が自分の研究について展示やプレゼンを行い、興味がある人はそこに立ち寄って研究者と話ができるというものだった。うちのラボも展示を行ったんだけど、おれも発表者の1人としてがんばって発表しました。
しかし、museumで酒とか食べ物とか食べる発想がすごいよね。。。日本でもこういうイベントあるのかな。主催者に聞くと、「フリーフードがないと人が集まらないし、つまらないでしょ?」だって。たしかに人がいっぱいきていた。すべての人がロボットに興味があるとは思えないけど。
robonight.jpg

kismetの周りで楽しむ人たち。なんか異様じゃない?

2005年11月19日土曜日

mixiのUからまわってきたクリスマスバトン。

おれってサンタ似合うのか?

��クリスマスって好きですか?
YES
自分は特別なことをするわけではないけれど、楽しい思い出しかないから。1回クリスマスにバイトしてたときもあるけれど、それはそれで楽しかったし。
��どんな過ごし方が好きですか?
昔は恋人といることばかり考えてたけど、いまは友達とか家族とかたくさんの人といっしょにいたいと思う。べつにクリスマスだからってわけじゃないんだけど。
��クリスマスソングといえば?
John Lennon   HAPPY X'MAS (WAR IS OVER)
これは昔から大好き。
B'z  いつかのメリークリスマス
中学校のときにB'zが好きになったきっかけ??
サザンオールスターズ クリスマス・ラブ(涙のあとには白い雪が降る)
沼津の丸井で流れてた。。。
坂本龍一   戦場のメリークリスマス
ソングではないか。。。
��サンタさんは信じていましたか?
たぶん小学校低学年くらいまで普通に信じてた。プレゼントも知らないうちに部屋においてあったり。いつからか、プレゼントを親が普通に買ってくれるようになって、「あっ、サンタっていないんだ。。。」という雰囲気が伝わってきた。
��サンタさんにお願いしたいプレゼントは?
PhD。。
うそうそ、自力でとりますよ。べただけどやっぱり、世界平和かな。
��バトンを回す5人
まわされるのはいいけれど、まわすのはなんか苦手。だれかよろしく。

2005年11月17日木曜日

昨日、アドバイザーからいきなり話があるっていわれて、2人きりになった。部屋から出るなり「新しいPhDのテーマがあるのだけれど、そっちに変えないか」といわれた。

いま、おれは一言でいえばabove kneeの義足の研究をやっている。いまはシミュレーションと人間の歩行の解析をメインでやっているけれど来年くらいにはハードウェアに取り掛かる予定だった。
で、この日に提案されたのはExoskeleton。これは人間の周りにデバイスを装着させて、人間の動きを補助するものである。リハビリではなくFundはDARPA。つまり、軍関係のお金で行われているプロジェクト。
たぶん、これを現在やっている人が来週いなくなってしまうからこれを新しく来たばかりのおれに続けてもらいたいっていうのが本音だと思う。
一瞬なやんだけど、自分のやりたいことはやっぱ義足。アドバイザーにそれを伝えたら、わかってくれたようだ。
お金の関係でやれる研究をアドバイザーに決められてしまうケースも多いらしいけれど、おれは本当にいいアドバイザーに恵まれたと思う。
さ、がんばろう。

2005年11月12日土曜日

先日MITのバスケリーグの試合がありました。

yukkeもそうだと思うけど、大学の中でバスケのリーグ戦が行われてて、MITではIMリーグという名前で冬の間に1チームが6試合くらいを消化してプレイオフが行われるらしい。
おれもyukkeと同じ多国籍軍。っていっても2人の日本人と7人くらいアメリカ人だけか。。
リーグはA,B,Cリーグがあって、このチームはBに参加。Aにしないかっていったら、そんなとこにいったら1勝もできないっていわれた。maybe next year...
初戦ははっきりいってうまくない相手。でもうちのチームもそんなにうまくないみたい。。おれはAでもいけるんじゃないかと勝手に思いつつも試合開始。そのときにルールを聞き忘れていたことに気づく。NCAAのルールでやるっていわれてたんだけど、おれNCAAのルールしらないや。。
それで自分がどんなペースでプレイをしたらいいのかわからなくなる。20分で前半と後半やったんだけどこれってNCAAルール? とにかくつかれた。後半はじめの5分休ませてもらったけど、あとはがんばった。結果は20対40くらいで勝ち。すっごいロースコア。まー、中学生の試合みたいな感じだったかな。両方ともシュートが入らない。
でもおれはそこそこがんばって24点くらいは取ったと思う。おれがだよ!!40点中24点くらい。それでこの試合のレベルがわかると思うけど、物足りなかった。しかし、3ポイントは0/5。 orz 
しかし、うちのチームも主力がこなかったっていってたし、次の対戦相手は強いっていっていたので期待してます。
こんなバスケ生活を送っています。

2005年11月11日金曜日

先月末、ハロウィンパーティがありました。

30日が日曜日ということもあって、30日にMITの食堂みたいなところでパーティをするから、手伝ってくれみたいなメールをもらったので、準備を手伝いにいくと。。。。
もう会場は準備の真っ最中で、天井から紙がいっぱいぶら下がってたり、手すりとかにくもの巣があったり、いろいろなデコレーションが施されてました。
好きにやっていいよっていわれたので、がんばってみたけれどいまいち。昔からやってるとうまくできるんだろうな。というわけで、おれの作品がこれ。
halloween1.jpg

くもの巣。本当のくもの巣ってどんなんだったっけ?よくわかんないけれど楽しかった。
そして、その日の夕方、子供がいっぱいきて、お菓子をもらったり、ゲームをしたり、顔にペイントをしたりして楽しんでました。
halloween2.jpg

そして月曜日の夜、ドアをノックする音がきこえたので、ドアをあけてみると、いろいろなコスチュームをきた子供が"trick or treat"とかいってきました。
昔小学校のころ、英語の授業かなんかでみんなでお菓子を食べたことあったけど、本当のハロウィンを体験するのは初めてでした。

2005年11月9日水曜日

前のへこんだというブログから更新してなかったせいか、数人の人から本気で「大丈夫か?」というようなメールをもらいました。

とりあえず元気ですよ。

でも、明日提出の課題を必死にやっているので、また明日更新します。
この1週間でホッケーの試合、バスケの試合、ハロウィンとかあったのでまた後日。
こっちにきて、やっと研究が研究らしくなってきた。これからこれから。

2005年11月1日火曜日

今日中間テストの結果が返ってきました。
結果は最悪。平均点を大きく下回ってました。

大学生のときは、テストの結果って返ってきたっけ?たぶん、返ってこなくて成績をみて、良し悪しを判断してた気がする。
とにかく、こんな悪い点数をとった記憶はほとんどない。高校のときの数学の点数くらいか。あるいはもっと悪いかも。
かなり落ち込んだ。でももうどうにもならないので、これからの課題、期末をがんばるしかない。Aはもう無理だろう。B狙いならなんとかなるかも。いや、なんとかしなきゃ。
こんなときに、家に帰ると励ましてくれる人がいるってほんとありがたいって思う。
最近はハロウィンとかホッケーの試合とかいろいろあったんだけど、今日はおとなしく勉強します。

2005年10月31日月曜日

先週くらいからだいぶ寒くなってきて、おとといあたりから雪が降り始めた。
でも雨まじりだったり、すぐにやんでしまったりして積もることはなかった。。

今日の午前中、自転車で食材の買い物に行ったときには、耳が痛くなるくらいに冷えこんでいた。買い物を終えて帰る途中で、雪は降りはじめた。
家に帰って、暖かい部屋の中から写真をとってみた。わかりづらいけど雪が降ってるのがわかるよね??
snow_before.jpg

沼津で育って、横浜で大学時代をすごしたぼくは、雪をあまり経験したことがなく、雪が降るってことに対してちょっとした憧れがあって、ちょっとうれしかった。このまま積もればいいのに。と思いつつ、月曜日に提出しなければいけない宿題に取り掛かった。
��時間後、ふと窓の外をみてみると。。。。
snow_after.jpg

積もってるよ。。。。今日の夜にスケートの練習に行こうとしてたのを思いだし、逆に雪がうざくなる。。
寒いの嫌い。。

2005年10月29日土曜日

今週の水曜日、ぼくのアドバイザーから研究室のメンバーにこんなメールが届いた。

I am terribly ill today. Although I would like to
come to work, I feel it would not be responsible. Please
proceed with the team meetings, and I will speak to people
individually.
Sorry for this,
Hugh
というわけで、ミーティングはhughぬきで行った。
数日後、研究室でguillermoが
guillermo「火曜日はhughの誕生日だ。。。」
おれ「なんでわかった??」
guillermo「いまホームページを更新してるんだけど、hughのCVがここにあって…」
てな感じ。たしかにここを見てみると10月25日が誕生日。
なるほど。こうやって休むのか。。 誕生日すら隠して、仮病をするのか。。案外本当に寝込んでたりして。
そして、今日ラボのミーティングのあと、恒例の色が奇抜なケーキをみんなで食べました。
すると、ラボの外から楽しげな音楽が。。
beaver_in_media.jpg

外に出てみると、ビーバーが踊ってました。ビーバーはMITのマスコットらしい。昔はチャールズリバーにいっぱいいたらしいけど、なんでビーバーを選んだかは、聞いたけど忘れた。興味ないし。。
ところで、ホームページが更新されたってことはおれのbioの更新されたのかなってみてみると。。。写真はこうなったか。。目が光ってる。

2005年10月28日金曜日

女の子のレッグスルー

�� 男
�� 182cm 72kg 
�� 目が強い人 
  やっぱ明るい人かな  
�� 話し方がばかっぽい人
�� 昔はそうだったけど、いまとなっては。。。
�� 気持ちの問題でしょ。
�� できなかったと思う
�� 1回
�� 女の子のレッグスルー
��0 これからもよろしく
��1 ひみつ

2005年10月27日木曜日

アメリカにきてから、日本の大学や企業が発表するロボットが気にならなくなったのだけれど。。。

ここのページをみて気になるロボットを発見してしまった。さすが「気になるロボット」!!
慶應義塾大学が企業と共同で自律移動型受付案内ロボット『KEITA(慶大)』を開発したらしい。開発者の中にはしってる人の名前が。。。
しかも後輩なのに助手ってなってた。といっても研究室は同じじゃないから後輩ってわけでもないし、今度あったら忘れられてそうな予感。
あぁ、こうやって追い抜かれていくのか。。。
おれはあせらずにじっくり勉強しようって決めたのに、やっぱちょっとあせってしまう。。いかんいかん。。
開発者たちはロボットがサッカーをやる大会、ロボカップの中型リーグの強豪チームの研究室のメンバー村田機械株式会社
少子化に先駆けた受験生確保の対策か?あるいは話題提供か?いずれにしても、さぞかし大学のほかのロボット研究をしている先生たちはくやしがってるのではないかな。。
やっぱロボットは慶應カラーじゃなきゃだめだったんだろうな。
このまえの日曜日、MITの日本人会のホッケーのチームの試合がありました。

JAM(Japanese Association of MIT)でチームを作り、MITのホッケーのリーグに参戦しています。
土曜日にスケート靴とスティックを買いに行きました。合計で90ドルくらい。日本と比べて安いかどうかもわからない。そんなことも知らないおれがうまれて初めてホッケーをやることになった。スケートすら、小学校以来。どうなるんだろう。
そのチーム名はsushis。その中にも2つチームがあってmakiとnigiri。この前の日曜日はnigiriのチームの試合がありました。おれはmakiに所属しているのでこの日は応援だけ。
cheer_sushis.jpg

何年もこっちにいる人はそれなりに滑れるほうになってて、楽しそう。でも見てるよりも、やってみると難しいんだろうな。でも楽しそう。つぎの日曜日はmakiの試合もあるので、これがおれの始めてのホッケー。どうなるんだろ。。

2005年10月22日土曜日

今週1週間はラボのイベントがずっと続いていた。。。

昨日までのイベントはスポンサー向けのイベント。ウェブページをみてみると、TTTというイベントだったらしい。
しかも仕掛け人はProf. Hiroshi Ishi。日本人!!
もともと有名な人なので、知っていたのだけれど講演を聴いたのは初めて。
そして夜からまた別のイベントが始まった。その名前はMedia Lab alumni 10100。つまりMedia labのOB会。10100というのは2進数で、20という意味。20周年を迎えたのでOBOGが集まって、研究室をみてまわるというイベントらしい。
スポンサーに人たちとは違い、質問がするどい。それもそのはず、みんなMITの卒業生。こっちは他人の研究だけで精一杯なのに。。
スポンサーのイベントとalumniのイベントの一番大きな違いは食事。昼も夜もあきらかに使っているお金が違う!!今日の昼なんてロブスターがでてきたし。。
media labはスポンサーよりも卒業生を大事にしているってことかな。

2005年10月21日金曜日

mid -term exam、やってしまった気がする。

緊張してたせいか、解けなかった。。。。はじめのほうはそんなに難しくなかったのに手間取ってしまって。
これで成績の25%が決まってしまうらしい。
まー、25%ならいっか。またやったら本当にbritney spearsの曲になってしまう。がんばろう。
なぜか今日もオープンハウスがあった。何日続くんだろう。
さ、中間テストが終わったんで、バスケバスケ。

2005年10月19日水曜日

大学院のときは試験のある講義があまりなかったから、明日の中間テストがひさびさのテストとなる。

なのに今日はラボのオープンハウス。しかもこの日はいろいろな企業の人が研究室にきて、説明を受けたりデモをみたりする日。

テスト勉強する予定だったんだけど、朝研究室に入るなり名札を渡されて、「go ahead!!」だって。
badge.jpg

なぜかおれの名札だけ、名前がシールではられてた。こんな簡単な名前をどうやったらまちがえるんだろ。プリントしなおしたほうがよっぽどはやいのに。。と思いつつも、いろいろな人と話をするのは嫌いじゃない。むしろ楽しみました。
説明の合間に友達と話したんだけど
andrea「日本の大学とMITどっちが大変?」
ken 「圧倒的にこっちのほうが大変だよ、宿題多すぎ。でも日本はテスト前に集中して勉強することが多いかな。」
andrea「こっちは宿題を毎週やってるからテスト勉強あんまりしないんだよね。」
えっ、そうなのか!!
たしかに、教科書は一通り理解している(つもり)。日本のテストのつもりでかなり気負ってたけど、やることって宿題を見直すこととくらいしかないんだよね。  とはいっても怖いからやっぱり夜から勉強を始めて、現在1:00。ちょっと眠くなってきたのでブログをいじってます。
もうひとがんばり。こういうときにまわりのがんばってる人たちの顔を思い浮かべます。おれもがんばろ。
このブログは心配性の親への報告のためにはじめたんだけど、実家ではまだネット環境がないらしい。。。。ブログしばらくやめようかな。

今日はmedia labのオープンハウスがありました。いろいろな国の企業の人がmedia labの研究をみて、気に入ったところに投資するらしい。
一番うれしかったのは昼ごはんが研究者たちにも至急されたことかな。どうもありがとう。

2005年10月18日火曜日

現在日曜日の夜11時。あさってから中間テストがはじまります。といっても2科目だけだけど。

テスト勉強してみてもなかなか進まない。基本的なことはいままで宿題でやってきたので、どうやら身についているみたい。でもきっと、ここからどれくらい自分を追い詰められるかが大事なんだと思う。
この前、第1回目の宿題が帰ってきた。点数は72/74。あ、すごいじゃない!!って思っていたら、配っているのをちらちらとみたところによると、ほとんどが70点以上で60点以下はいなかった。きっと平均点は70点くらい。
みんな同じくらいがんばってんだなーって思うと同時に、もっとがんばろうって思いました。
stata_diary.jpg

写真はまったく関係ないけど、フランク・ゲーリーのstata center。MITで一番お気に入りの建物です。ここの研究室で研究している友達がうらやましい。。でも中にはいるといまだに迷います。

2005年10月14日金曜日

ご要望どおり、今日はMITの建築物の写真でも載せようと思ったんですけど。。。。。

今日は10時30分に家に着きました。で、テレビのスイッチを入れて見るとドラゴンボールZがやってるじゃない!!しかも、ナメック星でべジータがクリリンに早くしろ!みたいなこといってる。すると宇宙から5つの小型宇宙船がナメック星に到着。
で、
ginyu.jpg

ギニュー特戦隊!!!まさかアメリカにきてまでギニュー特戦隊を見るとは思いませんでした。今日はよく眠れそう。。

2005年10月13日木曜日

提出日2日前に神が降りてきて1問以外は自分で解くことができた。けど最後の1問が解けなかった。うーん。くやしい。

��日前にLarryという友達と一緒に宿題の答えを見せ合う約束をしてたんだけど、そいつは全部解いていた。さらに、理論を幅広く展開しておれがレターサイズの紙6枚なのに対し、彼は15枚くらいだった。話をしてみると、彼は生徒ではなくコンピュータサイエンスの研究室のポスドクらしい。だからといっておれが彼より宿題ができなかったといういいわけにはならないけどさ。。彼と別れた後、かなりがんばって宿題を自分なりに理論展開してみた。今回のはかなりいいでき。宿題の内容がいいだけじゃなくて、自分の知識になったって実感がする。この感じを続けたい。
宿題提出した後、夜から研究室の友達とロッククライミングにいった。はじめてやったけど、5分で腕がパンパンになった。でもこれはいかに楽をして上るかというスポーツらしい。
グレディ「けん、どうしてできないんだ。」
おれ  「腕が疲労してて。」
グレディ「体を壁の近くにつけたほうが、疲れないよ。頭をつかうんだよ。MITの学生だろ。」
おれ  「。。。。」
こんな感じ。多分おれむいてない。かなりの握力が必要。でもたのしかったです。続ければすぐに腕が太くなりそう。
そして、夜8時くらいから11時までバスケをやりました。ひさびさに気分転換ができてよかった。
明日から研究、研究。

2005年10月12日水曜日

よっさんより。
おれ、よっさんに会ったことないんだけど、なんか前から知り合いのような気がしてきた。。。ネットってすごいな、やっぱ。

【1】今冷蔵庫に入ってるお酒の量は???
この前の飲み会ののこりの合計20オンスくらいのビール。
【2】好きな銘柄
いまは日本酒が飲みたいので八海山。
【3】最近最後に飲んだ店
��IT近くのバー。John Harvardってとこ。
【4】思い入れのある5杯
①大学入ったばかりのクラコン。
②部活はいったばかりのととや。
③銀座のワインテイスティング。
④なぜかgueranの花見パーティにいったときのシャンパン。
⑤パリで飲んだシャンパン。
【5】ジョッキ(バトン)渡す人 5人
だれかやれ。
明日課題提出。がんばるぞ~。
今日2つめのバトン

これはyamada君から。
��回しかあったことないのに、まわしてくれるなんてなんていいやつなんだ。。

◆Q1 今まで海外旅行に行った回数と行き先
アメリカ
ニューヨーク(1回)
ワシントンDC(1回)
ボストン(1回)
シアトル(1回)
ラスベガス(1回)
サンフランシスコ(1回)
サイパン、グアム(1回)
ハワイ(1回)
グランドキャニオン(1回)
オーストリア、リンツ(1回)
フランス、パリ(2回)
イタリア、カターニア-ミラン-モデナ-マラネロ(1回)
韓国(2回)
マレーシア、クアラルンプール(1回)
台湾(1回)
スイス、ローザンヌ-(ツェルマット)-ジュネーブ(1回)
ほとんどが学会orz、もう忘れてしまったのもあるかも。
◆Q2 直近で行った海外旅行の行き先
��月に来たボストン?
◆Q3 次に予定している海外旅行の行き先
年末の日本?
◆Q4 今まで行ったところで思い出深いところ3つ
①グランドキャニオン
寒かった。でもよかったよ。
②スイス
マッターホルンがすごかった。
③ワシントン
自分の発表直前でパソコンが壊れて、すごいあせってしまって知り合いのパソコン借りて、自分のパソコンのLinuxを立ち上げてデータをいったんどっかにおいて、知り合いのパソコンでそれをダウンロードして、動画のリンクを確認したら、自分の発表1分前だった。。
◆Q5 旅行中の一番強烈な思い出
パリの結婚式。これかかないと怒られそうだから。。
◆Q6 次に行きたいところ
日本。切実です。
◆Q7 バトンを回す人
適当にやってくれ。。
あと、酒のバトンだっけ?ちゃんとやりますよ>よっさん
では、宿題に戻ります。

2005年10月11日火曜日

ついに月曜日を迎えてしまった。そして水曜日は課題提出の日。がんばろ。。

週末は2日連続で飲んでしまった。2日とも相手は近所に住んでいる日本人の仲間。俺を含め、今年はいってきた3人の大学院生とあと数人の大学院生。こうして集まってみると、MITにも日本人がいるもんだなーって思ってしまう。。日本語を使って夜通し話すという機会が多分これがはじめて。そして、楽しい。

今年入学した人の中に、航空宇宙工学の人が2人いるんだけど、2人ともRAをもらってない。つまり学費と生活費を自分で払っているらしい。入学前にある教授からRAをもらえるという約束をもらっておいて、直前でやっぱ無理ってなったらしい。
そりゃないよ。って思うけど実際そういうことあるんだな。
現在一生懸命にほかの受け入れ先を探しているみたい。
そのためか、その日も体調を悪くして、病院に運ばれて点滴を受けたらしい。実は2週間前にもその人は病院に運ばれて点滴されたみたい。
近所に住んでいるんだから、もうちょっと連絡してほしいと思った。アメリカにいても、日本人のつながりってこういうときには大切だなって感じました。がんばれ、T。
そして、日曜日。2日連続で明け方まで飲んだため、ぐったり。課題をやろうとしたんだけど、はかどらず。そして月曜日。あせりだした。
がんばらなくては。
ただいま3つのバトンがたまってます。ちゃんとやるってば。

バトン一つ目

ちょっと気分転換にバトンでもひとつ。
フェチバトン。だれからきたっけ?ha?

男が正直に書くとまずいでしょ。。。とりあえず空気を読んで無難にね。
■Q1■あなたは何フェチ?
うーん、なんだろ。動き?(レイアップで右手でシュートしたときの左腕の動きがかわいいこがいたから。。)
■Q2■異性を見る時、まず何処を見る?

■Q3■最近PUSHできる部位
引き締まってきたお腹まわり
■Q4■異性の好きな部位5つ
髪、目、。。。そんなこといわれてもな。。。
■Q5■フェチを感じる衣装は?
女の子が男のシャツ着たりして。。
■Q6■バトンを渡す5人
もうみんな一通りやったよね?やってない人いたら勝手にやってくれ。

2005年10月7日金曜日

先日、同じ研究室の友達の実験の手伝いをした。彼はおれと同じprosthesisグループのメンバーですでにドクター4年目で来年の夏にドクターを取ろうとしている。当然研究もかなり進んでいて、足首の義足を被験者にとりつけて、実験を行うことができるくらいに完成度が高い。

その被験者はおれたちのアドバイザー。彼はHugh Herrという人で、前にも書いたかもしれないけれど、彼の足は膝から下がない。
experiment.jpg

写真からも、右足が義足なのがわかるよね? いままでロボットの研究をしてきたけれど、不具合で暴走することがたまにあった。ビデオとかエアコンとかが壊れるのと違って、義足が暴走したら命にかかわる事故になりかねない。やっぱ車とかってすごいんだな。。。
自分かこれからやろうとしていることの難しさを学んだ一日でした。
このあと、研究室のホームページに使うといわれて写真をとられた。すぐに終わってしまったので、自分がどんな顔をしていたのかわからない。アップされるのが怖い。。。。

2005年10月4日火曜日

先日、ヤンキースの地区優勝が決定。でもレッドソックスも同率首位なんだよね。規定(直接対決?)によって決まってしまったけど、まだまだプレイオフの残ってるのでNBAが開幕するまでは野球に注目してます。

先月、はじめてFenway Parkにいってきました。Fenway Parkとはレッドソックスのホームグランド。知らない人も多いと思うけど、グリーンモンスターのあるところっていえば、わかるはず。(おれもそうだったし) 実際に行ってみると、確かにハイウェイと電車が通ってるんだね。。
greenmonster.jpg

ここは古い球場で、何回も建て直しの案があったらしいけど、ファンとか選手とかの要望で取り壊すのを中止して、何度も何度も補修工事を行ってきたため、昔ながらの暖かい球場ということで親しまれているらしい。といっても古いのでかなり小さいめ。人気のカードになるとチケットも入手が困難になるらしい。
試合のほうは、オークランドアスレチクスというのがその日の対戦相手(ごめんなさい、おれあんまり知らない)。初回にラミレスのタイムリーで1点取った後は緊迫した投手戦。見ているほうはイライラ。6回(たぶん)に、ついに均衡をやぶるラミレスのホームラン。しかもグリーンモンスターを越える場外。彼が打席に入ると球場全体が盛り上がる。なんかしてくれるんじゃないかって雰囲気がある。これがスターなんだろうな。
そして終盤、レッドソックスのツーアウト満塁ででてきたのが、なんとペタジーニ
peta.jpg

結構がんばってるらしい。あと、巨人をすぐにくびになったキャプラーも活躍してるらしいよ。
松井がいるのになんでヤンキースを応援しないんだっていう人(yoshiki)もいるけど、元巨人軍の2人がいるレッドソックスも悪くないでしょ?

2005年10月2日日曜日

水曜日に課題提出があり、今週の週末は比較的ゆっくり過ごせる。ということで、金曜日の夜は体育館に行ってバスケをやろうか、研究室の友達が自宅で開くIrish partyに行くか迷っていた。

研究室の友達connerはアイルランド出身で、同じアイルランド人4人で部屋をshareするために先週引っ越したらしい。なので、家をお披露目するためにそれぞれの友達を部屋に招待してパーティをするといって、招待してくれた。しかし、おれは毎週金曜日の夜は体育館にいって、常連たちとピックアップゲームをしていた。
どっちにいこうか。。。
その日の気分できめようと思っていたんだけど、ぎりぎりになっても迷っていた。自宅で考えていると、バッシュが視界に入った。
やっぱバスケに行こう!conner,ごめん。maybe next time
そして、体育館にいくと
「varsityのバレーボールの試合のため、体育館は使用できない」
とのこと。しばらく試合をみて、connerの家に向かうのでした。ところでバレーボールって30点までやったっけ?30対26で第1セットが終了したんだけど、いまいちルールが理解できなかった。。。NCAAは特別ルール?
connerの家には夜の9時30分くらいについたんだけど、おれが最初のゲストだったらしい。手土産の日本酒は不評だったけど、夜中の3時まで楽しみました。狭い部屋に50人以上はいただろうな。。いろいろな人がいてびっくり。レズ、ホモあたりまえ。でもみんないいやつら。こういうところには中国人は来ないらしい(人によるだろうけど)。 でもいろんな人種と仲良く、いや、人種に関係なく、いろいろな人と仲良くできるような人間でありたい、と新たに思いました。

2005年9月30日金曜日

昨日、よくこのブログにコメントを残してくれているtyamaさんからこのこと(27日の日記参照)連絡がありました。

MITでもセミナーをやるのであればいかなければと思って、いろいろな学科のページをさがしてみたけれどどこにも見当たらない。csailの知り合いにもメールしたり、周りの人も利用して最善を尽くしたのだけれどだめ。最後には日本の広瀬研に電話までしてしまった。
「もしもし?」
「あの広瀬先生について伺いたいのですが」
「はー」
「いまMITにいますよね?なにかセミナーでも予定されているのでしょうか?」
「。。。えーっと、2日に日本に帰ってくるってことしかぼくらわからないんですよ。。。」
こんな感じ。多分学生が電話にでたんだけど、感じのいい人でよかった。。
そして日が変わって今日になり、さすがにあきらめてた。広いキャンパスで会うなんて不可能。しかもキャンパスにいない可能性だってあるし。ということで午前中の授業が終わって、ひさびさに研究に没頭することにした。おれはラボの近くのスタバに休憩しによくいくんだけど、今日の夕方なんとそこで遭遇
そして食事にいくといってたんだけど無理やりうちの研究室につれていいて説明させていただきました!!1on1に近い状態で会話するチャンスなんてなかなかないもんね。。。ラボの人たちも会えて喜んでくれてました。
いい情報、本当にありがとうございます>tyamaさん
以前も書いたことあるけれど、うちのアパートは家族で住んでいる中国人がいっぱいいる。いままではちょっとやな出来事もありながら仲良くできていると思っていたんだけど。。。

毎週水曜日の夜、coffee hourというのがあって、loungeでお菓子とかコーヒーとか飲みながら会話をする時間があるんだけど、昨日そこにいったら隣に住んでいる中国人の子供とそのおばあちゃんがいた。その周りにも中国人が3人くらいいただろうか。おれはそこにはいかず、別の場所に集まっている知り合い(アメリカ人)の輪に混ざった。でもおれの嫁は大学時代中国語を勉強していたくらいの中国好きなので、中国人の輪にまざった。すると、子供が彼女ににむかって鉄砲を撃つようなしぐさをした。はじめはふざけているだけだと思っていたけど、彼女いわく
子供「なんで日本人なんかと話すの?」
そのおばあちゃん「彼女は中国語わかるんだよ。」
子供「でも日本人と話したくない。」
と中国語で話していたらしい。その後彼女はその場をすぐに立ち去り、おれの方の輪に混ざった。
子供がこういう風にいうってことは親も影ではそう思ってるってことだよね?と思ったらもういままでのようには付き合えないかもって思ってしまう。アメリカまで来て、しかも隣人にそんな風に思われて、本当に悲しくなってしまった。おれは日中関係について詳しく話せるほど知識もないけど、こんな個人レベルのところにまで国の情勢を持ち込んでほしくないです。

2005年9月29日木曜日

さっき、課題を提出してきました。これでしばらく研究をする時間ができる。。

いまはテーマが決まったばかりなので、毎日論文searchとreadingの毎日です。アメリカではどこもそうらしいけど、論文がほとんどオンラインで検索できてダウンロードもできる。前々から友達から教えてもらってたので知ってたけど、これはかなりうれしい。読むよりも集まるほうがペースが速い。日本じゃ考えられない。慶應でもかなり充実してたと思ってたけど、まだまだなんだな。
ただし、日本の論文は検索不可能。ロボット学会以外に検索するすべなし。だれか送ってくれないだろうか。。。
ほかの人はどうやって論文を手に入れてるんだろう。。

2005年9月24日土曜日

宿題をやりながらうとうとしてしまって、気がついたら現在朝の5時。。。。
メールとブログをチェックして寝ようとしたら。。。。

ついでにセルティクスのページをみてチケットがどうなってるかみてみた。9月24日、つまり今週の土曜日にindividual ticketが買えるとかいてあったので、その日をまっていたのだけど。。。。
あれ?もう買えるの??
ていう情報をここでみつけてしまった。もうその時点で目がさえてしまって、どのチームとの試合を見に行こうか悩んでしまった。やはりはじめは田臥をみたいって思ったけど、どうやらクリッパーズとの試合はボストンではやらないようだ。すかさず、ほかのチームをさがしてみると、目にとまったのがサンズ。すかさず購入。妙なテンションと勢いで買ってしまって日付をみてみると来年の2月。それまで待てるだろうか。いや待てません。(反語)と思って開幕戦をみてみると、ボストンでは試合はないようだ。そして、つぎに目にとまってしまったのがピストンズ。変なハイテンションのまま購入。
いま冷静になって考えてみると、衝動買いをしてしまったとすこし後悔。いやいや、得るものが大きければいいんだよ。きっと。
yukke、ちゃんと買ってるか??

2005年9月23日金曜日

最近タイトルを英語にしているのは別に意味ありませんから。

先日宿題を友達たちとやりました。

というのも、宿題はグループを作って一緒にやることが推奨されているから。というよりは1人では解けないから協力してやってくれということらしい。
machine learningの講義はprogramming languageと違ってある程度理解できるので、ほうっておいたけど宿題のdueが来週に近づいてきたのでそろそろやろうかと思い、友達に声をかけてみた。というのも前回の講義で「宿題は20時間くらいかかるから早めにやっておいたほうがいいよ」とさらっと言われたから。
そして集合時間は夜の9時。みんな研究が忙しいからこんな時間になってしまった。結局3時間くらいしかできなかったけど、結構進みました。そして周りを見回してみると
studying.jpg

夜の12時に結構な人が集まっていてびっくり。ここは普通のカフェで研究室じゃないのに、みんな集まって宿題をやってるみたい。学内に住んでいる人が多いとはいえ、日本じゃなかなか見られない光景だよね。。。
そういえば、バトンがまわってきたけど2つほどやってない。。。。また今度ね。。

2005年9月21日水曜日

今日はじめてのチームミーティングがあった。うちのラボは3つ(くらい)のチームに分かれていて、おれはprosthesis teamに所属。

prosthesisってなんか言いづらいよね??
義足とか義手とかの人工器官って意味らしいけど、うちのラボでは膝と足首のprosthesisの研究が行われている。ちなみにおれは足全体のメカの設計やプラスアルファを研究することになっている。
本当に時間をかけて準備したんだけど、やっぱりはじめての分野ということで知らないことばっか。。。ミーティングのdiscussionにあまり参加することができなかった。
いままでいろいろなロボットを作ってきたし、いろいろなロボットをみてきたつもりだけど、まだまだ甘かった。人間のメカニズムってやっぱすごい。
授業の宿題はあまり楽しくないけど、研究に関することだったら本当に楽しく感じるようになった。ハードな授業の副作用かな?

2005年9月19日月曜日

授業がはじまって2週間。かなりへこんでます。。

��ITの授業は1科目とると、だいたい週に2回の講義と1回のrecitationと呼ばれるもの(TAがreviewやsupplimentをやる)がある。そして、週1回の宿題はもちろん、midterm exam、final examをこなす必要がある。おれはこのセメスターを2つの専門科目と1つの英語の授業に登録した。。。。ちゃんとacademic advisorに相談すべきだった。。。コンピュータサイエンスのバックグランドがないということを。。
programming languageという科目、週に1回宿題を出さなければいけないんだけど、その宿題が終わらない。わからない。解けない。1週間で30時間以上やっている自信があるんだけど難しい。それもoperational semanticやdenotational semantic、schemeの知識がないから。ほかの人たちが知っていることも勉強しながら、授業を受けなければならない。提出日前になると途方にくれる。。
でも、留学している人のブログをみてみると、みんなこんな感じみたい。そして最近読んだこの記事yukkeのコメント。おれも一瞬で迷いがふっとんだ。
スラムダンクの流川は沢北にぼこぼこにやられているシーンで
負けるのか・・・
これが現実か・・・
不思議と屈辱感はなかった
これだけやられていても
あとからあとから湧いてくる
不思議な感情を抑えきれずに
流川は笑った
「ありがてえ 贋物じゃねえ・・・」
そして最後には沢北相手に互角のプレイをみせつける!!
いまのおれの気分です。ぜったいに負けない。

2005年9月17日土曜日

今日は、叔父さんと叔母さんといとこたちの一家4人がわざわざbostonにきてくれました。

別の叔父さん叔母さん夫婦が今現在ニュージャージー州に住んでいるのでそこへ遊びにいく途中にボストンに無理やりよってくれた。うれしいかぎり!!
なので、昼過ぎまで授業があったのでそのあとに合流。午前中はボストンの観光をしたということだったので、MITの観光を頼まれる。
歩いたコースは、うちのdormからSimons hall -> MIT chapel -> Roger building -> great dorm -> media lab -> state center。おれの趣味でこうなってしまった。つまり、建築物ツアー。おれの一押しはやっぱりstate center!叔父さん一家も気に入ってくれました。
chapelに行ったときには運よく鍵が開いていたので中にはいることができた。明日結婚式をやるからそのリハーサルをやるのだとか。。。今日は曇っていたので、水面から反射する光はなかったけど、神父さんがいるであろう式段の真上から光が差し込むような作りになっていて、自然光がスポットライトになるような演出がされていた。光は強くなく、弱くなくとても神聖な雰囲気を感じた。かなり楽しめました!!
MITchapel_inside.jpg

そして、夜は日本食のお店に連れて行ってもらった。こんなものをご馳走してもらった。
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すごいことになっちゃった。。。。でも、ひさびさにおなか一杯に食べることができました。ありがとう!!
研究室にきてから数週間がたちました。先日やっと、研究内容がきまりました。

簡単にいうと義足。詳しいことはpatentが絡んでくるのでいえないけれども、ロボット技術をつかった新しい義足です。渡米する前に書いた記事にもあるとおり、前からやりたかった分野。いまはまだ、論文読んだり、授業の宿題に追われていて具体的なことはできていないんだけど、徐々に進めていって、できれば4年後くらいにPh.Dがとれればと考えてます。そのころには、同年代の人たちはとっくにドクターとってばりばり研究してるんだろうなと考えると、ちょっとあせってしまうけど、ここはじっくり我慢して、知識を深めていこうと考えてます。
これはおれが所属している研究室で実際に研究されていた義足。おれのアドバイザーは脚がないので、人一倍義足に対する熱意を感じる気がする。世界的にも有名な研究者なので前からしっていた人物。ここでいろいろ知識を学んでいけたらいいな。
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2005年9月16日金曜日

今日は、日本でなぜかうけてこなかったrubella(おたふく)の予防接種を受けました。うけたつもりだったんだけど、提出した書類にはrubellaのところが空欄になってた。なんでだろう。いまとなってはもう真相は闇に。。 
普通、注射は腕を腰にあてたときに上腕の見える位置にうけてたよね?でもこっちでは、上腕の裏側、上腕三頭筋の中央の位置に打たれた。医者に聞いてみると、普通薬がすぐに体に流れるように筋肉に近いところに打つんだって。だから、1日に2本打つ人は二頭筋、三頭筋にそれぞれ打つんだって。

前置きはそれぐらいにして、、、

今日はMIT日本人会が主催するイベントに行ってきました。これは日本語を学んでいる人と、MITにいる日本人が交流する会。そこで同じElectrical Engineering and Computer Scienceの同じ分類で勉強している日本人に会いました。そして、イベントの意義をまったく無視して彼からいろいろ情報を仕入れました。彼の話によるとおれが今回とったProgramming Languageという科目はComputer Scienceの中でもっともきつい科目らしい。本当にきついらしい。
��ITでは10月12日までクラスを登録したり、消したりできることになっている。いまからでも考えなおそうかな。

2005年9月15日木曜日

ひさびさのアップです。サーバがおかしかったからアクセスできなかったのと、宿題がすごいことになってたから。。

先日、ボストン三田会というものに参加した。これは慶應大学関係の人は知っていると思うけど、要するにOB会。普通日本では、スーツを着た人たちが集まるちゃんとした会なんだけど、ボストンでも三田会があることには驚き。20人くらいだったんだけど、普通の食事会だったかな。しかも参加しているメンバーほとんどが医学部出身。アメリカで3本の指に入るMassachusetts General Hospitalでポスドクや研究員をやっている人や、実際に臨床をやっている人がほとんど。はじめは恐れ多くて、話なんてできないのではと思ってたけど、みんな気さくな人で楽しいひと時を過ごしました。そしてちゃっかり、耳のことも相談しちゃいました。
風邪を引くと耳がこうなる人がいるようです。この症状になる人の90%は疲れや風邪や花粉症で粘膜系に炎症がおこっているだけらしい。のこりの10%は。。。。かなりやばい人らしい。自分は90%のほうであることを祈ってます。

2005年9月9日金曜日

みなさん、コメントありがとう。そして心配かけてごめんなさい。

診断結果は「よくわからん」だそうです。耳の鼓膜がgets covered with fluidだそうです。とりあえず、風邪とか花粉症の人が飲む薬をもらって3日くらい様子をみろとのことです。

中学のときは私立の小学校からきたという理由で軽くいじめられて、頭痛が続いて500円玉くらいの脱毛症になりました。(でも学校を休むほどじゃなかったけど。)
高校のときには入学式の日に急性胃腸炎になって入院して、点滴だけの生活が2日くらい続きました。(入学式中にぶっ倒れました。もちろん、集合写真は右上に。。。)
ということで、自分としてはストレスとかプレッシャーを感じているという自覚はまったくないんだけど、体に異変が生じることがあるようです。意外と弱いのかも。
大学のときにはどんなときにも元気でいたし、新しい研究室に移動したときも、かなりストレスのたまる生活を経験したときも大丈夫だったのだけど、今回は軽く体に異変がでているのでは、というのがおれも親の意見です。
実際のところどうなんでしょうね~。しばらく様子を見てみます。耳に違和感がある以外は全然元気なのでご安心を。宿題と研究に追われる生活なので、いま休んでいるわけにはいかない! 程よくリラックスしながらがんばります。

お大事に

最近体調が悪い。

はじまりは今週の月曜日。右の耳になんか違和感を感じるようになった。常になんか入っているような感じ。飛行機に乗ったときに気圧の変化で生じるあの感じと似ているかも。
そして、最近ではめまいを感じるようになった。耳の違和感も相変わらず。
中学のときにも高校の時にも環境が変化したときに体が適応しきれなかった。
そして、今日大学の病院にいくことにした。どうなることやら。

2005年9月7日水曜日

今日はreg day(registration day)、つまり授業登録の日でした。

ドクターコースの学生にとってreg dayとは、担当のacademic advisorと話し合って、ドクターを取るまでの計画とそれに必要な授業の数などを決める日。
おれはあらかじめ自分で興味ある講義を決めていたので、それを相手に伝えて、これでドクターを取れるかどうか聞いてすんなりOKをもらった。MITのComputer Scienceのrequirementは、簡単に言えば、2年以内に決められた科目の中から4つを選択して、すべてでA-以上の評価をもらわなければいけない、つまり退学になってしまうらしい。なので、最初が肝心。秋学期はその中から2つの科目を選んでみた。
そのほかに、おれはinternational studentなので英語の講義を取らなければならない。あと、研究室に所属しているので研究もしなければ、Research assistantの職を失う。あとバスケもしなければ。大変だな~って思うけど、みんなやってんだよな。
以前にもらったunderground guideという本を見て講義をいろいろみていたんだけど、どの講義も宿題に週20とか30時間必要って書いてある。一科目に30時間かかるとすると、秋学期は2科目取るわけだから、1日平均8.6時間くらい勉強すればいいのか?本当?
みんなやってんだよな。なんとかなるよな。。
授業を登録したあと、教科書を買いに行った。レジの前はMITの生徒があふれんばかりにいた。観光できていた人たちがMITグッズを買おうとして一緒に並んでいたのが本当に気の毒だったな。。。
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てなわけで、1時間くらい並んでやっと買ったのがこれ。合計350ドルくらい。高!!

2005年9月6日火曜日

MITから1時間くらい南下したところにあるwrentham premium outletというところにいってきました。といってもこれもオリエンターションの一環。

中を歩いてみると、どこかでみたことあるような雰囲気。
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そう、ここは御殿場プレミアムアウトレットと同じ系列らしい。とはいっても値段は全然安い。しかもいまはlabor day saleということで普段よりも安くなっている。
調子にのって250ドルくらい買い物をしてしまった。半分はバスケとかテニス用にnikeで買ったもの。
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ひとつ平均20~30ドルくらいかな。なかでもショックだったのがtommy hilfigerのシャツ。屈辱のSサイズ
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おれ身長182cmあるのに。orz。。筋トレしてすぐに着れなくしてやる!!

2005年9月5日月曜日

入学式?

welcome addressというものにいってきました。

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軽い入学式のような雰囲気でした。このときに気づいたんだけど、MITのpresidentって女性なんだね。しかもbio関係の研究者らしい。こういうのってなかなか日本ではないよね。おれ今年までいたところは、理事はすべて男性だったし、学長に立候補した人もすべて男性。
アメリカでは女性に対する援助が充実しているらしい。(産休とか子育てとか)こういった援助が女性の地位を高めるんだろうな。がんばれ!日本の女性達!

2005年9月4日日曜日

オリエンテーション期間って意外といそがしいのですね。

といっても遊んでばっかだけど。
いろいろなオリエンテーションがあるけど、その中の何個かを紹介。
ボストンで有名なduck tour。この乗り物にのってボストンの観光名所をまわるだけ。降りることはない。でもcharles riverの上へも行ける。水陸両用。だからといって乗り心地はあまりよくない。
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��ITのシンボルのgreat dome。このblogの上のやつもこれをつかって絵を描いてみた。この真下は図書館になっている。でもここで立食パーティ。もちろん普段は食べ物は禁止。そして写真も禁止
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これはatheletic gateway。いわゆる部活の勧誘。バスケ部のところにいってhead coachにあっていろいろ話ができた。大学院生のバスケ団体はないらしい。サッカーとかバレーはあるらしいけど。作るのであれば協力するよといわれた。。。。やってみるか。いや、はじめの一年は研究が心配だし。。(葛藤
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来週からレッドソックスを見に行くチケットが売られる。一人25ドルで。これもオリエンテーション。
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こんな毎日です。来週から授業がはじまります。yukkeもおちゃめに大変そうだけど、おれも負けずにがんばろう。

2005年9月1日木曜日

えいき先生。いつかの先生の言葉が近ごろ、よく頭に浮かびます。『お前の為にチームがあるんじゃねぇ。チームの為にお前がいるんだ』 ここでは誰も僕にパスをくれません。バスケットの国アメリカの……その空気を吸うだけで、僕は高く跳べると思っていたのかなぁ…

スラムダンクより

そんな言葉を実感したこの2日間。

��0日、31日と二晩連続でバスケできました。こんなのはひさびさ。
��0日、体育館にいくと5on5に混ぜてもらえました。実際にやってみるとまったくパスがこない。同じチームのアドレアーノ似のうまいやつがいてそいつが1人でいって結局ボールをとられてしまう。
試合が終わってアドレアーノはすぐに帰ってしまったので、ガードのやつと1on1をやることになった。っていっても身長はおれとあんまかわらず。結果は16対10で勝利。うまくないけど、フォームがきたないんだけどシュートが入る。アメリカではそんなやつばっかじゃない?>yukke
でもいいやつだった。ジョンってやつ。一見中国人ぽいけどニューヨークから来たシティーボーイ。
��1日
前日の教訓を生かして、今日はパスをもらったら絶対に自分から仕掛ける。そんな4on4でした。楽しかったです。本当に楽しめました。終わった後に、190くらいの中国人ぽい人と1on1やることになった。その人はディフェンスをしないので、おれは外からうってばっか。でもそいつはでかいからインサイドで勝負しろといってきて、たまにインサイドで勝負。7対4で勝利。最後に名前を聞いてみると、そいつの名前はヤス。えっ、日本人?さらにおれの名前がケンだからこっちが日本人ってことに気づかれない。結局そのまま。
なんか、こっちにはうまいって思う人があんまいないんだけど、MITだからかな。varsity(日本で言うと体育会)のチームを今度は見に行って見ます。

2005年8月31日水曜日

渡米して3週間強、やっとオリエンテーションが始まりました。

はじめに「大学院とは」のような堅そうなプレゼンがあったのだけど、はっきりいって楽しい。プレゼンがうまい。笑いが多い。生徒もいっぱい発言をする。発表者と生徒の距離が近い!!という感想です。詳しくはまた後日。
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日程はというと9月6日から講義がはじまるので、それまでに保険やコンピュータ、体育、図書館の説明などもりだくさん。そして、なんといってもバーベキューばっか。こんなんでいいのかと思いつつ、食費がうくのと、交流を深めるためにどっぷり参加してしまう。
まだまだ研究は始まりそうにないです。。。。さ、夜はバスケ、バスケ!!

2005年8月29日月曜日

ケミじゃないです。

出国前にいろいろもらったんだけどさ。。。

こっちにきて、ひとつずつ眺めてみました。
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これ以外にももらったものがあるんだけど、ここに写ってるのは大学の研究室の後輩、同期からもらったものが多いかな。高校バスケ部からもらったアルバムもあるね。
アルバム、ハーメス、ハーモニカ、無印のやつ(なんていうんだろ)、だるま、フォーク、Tシャツ、キャップ、名刺入れ、ボールとか。
ぜんぶ、こっちにもってきてます。いつかブログのなかにネタとして使わせてもらいます。だるまはもうつかったね。Tシャツは着る勇気ないな。。。。

2005年8月28日日曜日

ひさびさにバスケにもMITにも関係ない話題。。

今日は航空便でおくった自分のPCを買った机にセッティングしました。といってもおいてケーブル類をつなぐだけなんだけどね。
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しばらくつかっていると、電源が急に落ちた。。。なんでだろう?
やっぱ航空便はよくなかったのか。HDDだけは手荷物としてもってきたので、電源まわりがあやしい。と思っているときにspeedfanというCPUの温度のモニタやファンのスピードをチェックできるフリーウェアをつかって、CPUの温度をみてみると、125度になると勝手に電源が落ちることが判明。フェールセーフってやつか。つーか、125度はまずいな。。
ファンの回転数を調節しようとしてもすでにフルパワー。なので、BIOS設定画面でなんとかならないかいろいろみていると,CPUの電源を調節できるところを発見。1.55VってなっているのでAMDのページをみて仕様をみてみると1.4VでOKらしい。ってことは1.3Vでもいけるだろうと(H8だって5V仕様で3Vで動くし)、経験からだけで判断し実行。
すると80度くらいで安定し始めました。ということで解決(したのか?)
来週から本格的にオリエンテーションが始まる。ひまな生活はこれでおわり、、なはず。
つまらない話題ですみませんm( )m

2005年8月27日土曜日

最近バスケネタ続くな~。。

fist_basket1.jpg

Tシャツにつっこみはいれないで。。今日もMITのRockwell cageでバスケをやっていました。すると、中国人ぽい集団がもう一方のゴールでバスケをやり始めました。まざりて~と思っていたら、4人で2on2をやり始めてしまいました。20分くらいたつと2人帰ってしまいました。そのあと、残りの2人がおれのところにきて「いっしょにやろう」といってくれました。
まってました!!
fist_basket2.jpg

やったのが21。yukkeもアメリカで体験したやつでした。結果は21対8対2くらいで圧勝。あんまうまくなかったな。でもここでの初めてのバスケだったので楽しかった!!
かれらの名前はクォエルとジョッシュウェルという中国人。ミドルスクールのときにバスケをあってたといってた。かれらは近くのカレッジの学生で、よくここに来るらしい。また会いそう。
いい中国人に会えた~~!

2005年8月24日水曜日

数日まえにMITの体育館のバスケコートにいってきました。

スポーツ施設がいっぱいある建物はZesiger Sports & Fitness Center,
通称Zcenterとよばれていて、これまた有名な建築家が建てた建物らしい。その話は別の機会に。。
それで、MIT IDを手に入れてしばらくして、バスケコートを探索にいく時間ができ、いってきました。それが下の写真。
rockwell_cage.jpg

このほかにも3つくらいコートが並んでたけど、一番きれいなコートがこれです。なんつーか、すっごい感動!フリースローレーンが台形じゃないし。。
コートは確か予約しなければ使えないのだけれど、だれもいないのでしのびこんでシューティングをしばらく楽しんで帰りました。今度はバッシュと練習着をもっていって、どっかのチームの練習に混ぜてもらおう!!
最近、おれのブログ読むと相当暇なんじゃねーかと思うかもしれないけど、ちゃんとやることはやってんだよ!!ただ、研究室に(引越しのせいで)まだよばれてないだけ。。

2005年8月23日火曜日

ラーメンをボストンで食べました。

正確にいうと、ボストンの隣にあるCambridgeで食べました。
味はというと、まー学食で食べるような味でした。悪くない。でもサイズはアメリカサイズ。でかい。それでも二郎の大Wにくらべたらまだまだだけどね。
その写真がこれ。
ramen01.jpg

どんぶりがすり鉢。なんでだろう。
たまに日本文化が変な形でアメリカに存在しているのを見かける。MITのCOOPで日本の文化に関する写真を見つけた。というのはうそで、日本の使えない発明みたいな本。こんなやつ。
ramen02.jpg

おいおい。。
ぱらぱらみてみると、本当に笑えるものばっか。金がなかったから買えなかったけどいつかかって中身を紹介したい。

2005年8月22日月曜日

今日はアパートの裏のリングでシュートを1人でうっていたら、

westgate_ring.jpg

なんと、10歳くらいの黒人の男の子がリングのところにボールを持っってきた。うちのアパートは大学院生がいっぱい住んでいて、家族で住んでいる人が多い、つまり子供もいっぱい住んでいる。そのこがもってきたボールは空気がなくて、ドリブルできなそうだったから
いっしょにやろうか
といったら、
勝負しよう!!
っていってきた。。。なんと、子供に勝負を挑まれるとは。。。
結果は10-1くらいで圧勝(かなり手を抜いて)。多分バスケ経験はあるのかもしれないけれど、あんまりうまくなかった。身長もおれより全然低い。けど、バスケが好き!!っていうのが伝わってきて、本当に楽しそうだった。こんなこが将来ダンクかますような選手になるんだろうな。。。。なにはともあれ、アメリカ初の1on1の相手はかわいい子供でした。
おれの研究室はいま引越しの時期でおれの場所がまだできないから、こなくていいよっていわれた。いつからはじまるんだろう。。おれの研究生活。

2005年8月20日土曜日

MITにはおもしろい建物が多い。
おれが毎日通っているmedia labのあるWiesner Buildingもそのひとつ。

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この建物はIeoh Ming Pei(貝聿銘)という建築家によってデザインされた建物らしい。彼は中国生まれで18歳のときにアメリカに渡った。代表作はなんといってもルーブル美術館の入り口にあるピラミッド。丹下健三と並んでアジアの二巨頭といわれているモダニズム建築家。
中に入ってみると、建物の大部分が吹き抜けになっていて、その周りをmedia labのいろいろな研究室が囲んでいる。おれが授業とかを受ける教室があるフランク・ゲーリーのstata centerのインパクトには及ばないけど、はやり洗練された建物であると素人ながら感じます。。
weisner02.jpg

なんかまちがいとか補足があったらよろしく>architraveler

2005年8月19日金曜日

なんだかんだあって、やっと念願のMIT IDを手に入れました。

ID.jpg

ここまでくるのにだいぶ時間がかかった。International Student OfficeにいってOrientationをうけなきゃだめとか、いろいろ書類を書かないとだめとか、その書類のありかがわからないとか。
IDが手に入った!もう離さない!!これでアパートの入り口のドアを開けられる!(いままでは裏のドアから鍵をつかって入っていた)そして、MITに体育館を使える!!と思って体育館にいったんだけど、「フロアを予約しなければだめ」だと。つまりIDを手に入れたことでフロアを予約できるようになったらしい。予約して1人でつかってもな。。。まーするけどさ。
とまたとぼとぼアパートに帰ると、なんとアパートの裏にバスケットのリング発見!!死角にあったのでぜんぜんきづかなかった。スペースが狭くて、せいぜいフリースローくらいのシュートしかできない。でもいまはこれでいい。。やっと、バスケができた!!!
あと、空気入れを買いました。高校の現役生からもらったボールの空気が抜けたままだったので早速いれました。
goodball.jpg

やっと生活が落ち着いてきたかな。研究はどうなるんだろ。。

2005年8月17日水曜日

今日の朝は、気持ちいい晴れです。気温もちょうどよく一年の中で一番過ごしやすい時期なのだと感じた。

今日は自転車で語学学校に向う。ボストンコモンの自転車置き場に自転車をおいて教室に向う。昼休みになって午後の校舎(なぜが午前の校舎と午後の校舎が結構はなれている)に移動するときに、自転車置き場にこんなものがおちていた。
bike_lock.jpg

あれ、これどっかでみたことあるな。
まさか。。。。
そう、これはおれがつかっていた自転車のロック。自転車は盗まれていました。先週の土曜日にかったばかりなのに。。。。orz
そして、午後の授業もおわってとぼとぼと家にかえると、家においてあった自転車も盗まれていた。そう土曜日に買った2台の自転車が今日1日で盗まれたのです。。。しかも違う場所で。ありえねーー。MITの自転車のセキュリティーについてのページがあることをしり、読んでみる。なるべくU字ロックをつけると。。。。盗難が多いとはきいてたけどさ、もっと教えてくれてもいいじゃない!!自転車屋のにーちゃん!!
気を取り直して、MIT内を歩いていると、チャペルの周りの堀に水がたまっているのを発見。3月にきたときにはなかったのに。そういえば、土曜日に結婚式がやってた。今度の日曜日に中をみてみよう。
chapel01.jpg

これはarchitravelerが写真をとってこいといっていた、エーロ・サーリネンのチャペル。さがしてみると、この中で結婚式をあげた人のページを発見。結構いい雰囲気ですね~~。

2005年8月16日火曜日

週末からが降り出した。こっちにきてはじめての

thunderstome.jpg


雨というよりかサンダーストームらしい。たいしたことはなかったけど、たまに降る大粒の雨が痛かった。
そして月曜日。いつもどおり朝語学学校に行こうとして外にでてみると。。。寒い。半そででいるとあきらかに肌寒い。でも長袖は船便でおくってしまったため、我慢して語学学校に向う。道行く人はみんな長袖をきていた。この変化の早さがボストンなのか。。。
そして、語学学校のあと、念願のIDを手に入れた。これで体育館に入れる。しかし、今日はヨガにいくことになった。(こういうときは独り身のyukkeがうやらましい。。)
ヨガはボストンでもはやっているようだ。ヨガっていったら普通はダルシムだよな。。新居と同じ建物の地下で毎週月曜日の夜、ヨガクラスが行われている。はじめてのヨガだったけど、おれ、結構むいているかも。。。はじめての人はできないような動きをしておどろかれたり(ただのよいしょか?)していい気分で1日を終えた。
今日、日本で地震があったらしい。しかもかなり大きいようだ。日本の地震の3、4時間まえにボストンで「あれ、地震雲じゃねー?」という会話をしていました。。
earthquake_clowd.jpg

ちょっとわかりづらいけど、確かにそういわれるとそんな感じだったような。。。でもまさか日本の地震とは関係ないような。。
日曜日にホテルから新居に移動した。つまり、なにもない新居を生活できる空間にしなければいけない。この週末はそれに大忙しだった。

土曜日
まずはベッド。寝るところがなければ寝れない。とりあえず寝られるものがあればいいので、寝袋とかエアーベッドとかあればいいかなとおもってまずはporter squareというところにいった。そこで家具屋のmoving saleを発見。早速はいってみると安い!!納期も即日とのこと。カーペットとベッドをすぐに購入。そして、近くのお店で自転車を買っていそいでアパートに戻り、ベッドとカーペットを受け取る。ベッドは組み立て式なので1時間ほどかかってようやく完成した。
bed_and_rug.jpg

しかし、暑い!!部屋はエアコンがないんだけど、とてつもなく暑い。夏を乗り切ることができるか。。。
そして、ホテルに戻り、ちかくのnew burry通りでベッドのシーツや枕を購入。new burry通りは日本の同潤会アパートのような雰囲気??女性にお勧めです。この週末はマサチューセッツ州の税がなくなるらしい。年に1回だけなので、大奮発の買い物でした。
new_burry.jpg

日曜日
この日はついにホテルのチェックアウト。新居に移動し掃除を始める。しかし、こまかいところが汚い。日本がいかにきれいな国なのか改めて知る。アメリカの人は部屋の壁をペンキでうわぬりし、床はワックスをかければきれいになると思っているらしい。まぁ、住めるだけましか。
そして、またporter squareへいって扇風機を購入。とりあえず、今年はこれで我慢。扇風機29ドル、これで得られる生活環境、プライスレス。。。やっと落ち着いたので、送別会のときに後輩からもらっただるまに目をいれてみようとする。どっちにいれるんだ??調べてみると、だるまの左目(むかって右)にまずいれるのが正解らしい。表面がぼこぼこしていて、買ったペンもあんまうつらないのでいびつになったけど、まいっか。
daruma.jpg

渡米して一週間。いまだバスケコートすらみれず。。。明日、MIT IDがもらえる。。。はず。
先生、バスケがやりたいです。。

2005年8月13日土曜日

今日は新居のチェックインでした。

新居はすでに5月にきまっていました。そして12日にチェックインにこいというメールをもらっていたのでいったところ、まだ掃除が終わっていないとのこと。いまから急いでやるから夕方にきてくれといわれた。さすがアメリカ
理由は前に住んでいた中国人がなかなか出て行かなかったかららしい。さすが中国人
じつはおれは中国人が苦手。あの自己主張の強さやずうずうしさや聞きとりづらい英語の発音(人によるだろうけど)のせいだと思う。でも以前韓国人嫌いの俺のイメージをいっそうしてくれた韓国人と出会えたおかげで、韓国人は好きになった。事実、その人のアドバイスのおかげでMITを受けることになった。MITには中国人が多いので、今回の留学ですばらしい中国人とであって中国へのイメージを変えたいと思っていた。
まだ、この日はやることがいっぱいあったので、しょうがなく引き換えす。まず、銀行口座の開設。MIT federal credit union (MITFCU)でsaving accountとchecking accountの両方を扱えるものを開いた。MITの学生がsocial security number(SSN)がなくても開けるのはここだけらしい。SSNや運転免許や銀行口座のためにはどれも名前と住所が乗っている証明が必要らしいんだけど、それがまず手に入らない。おれの場合はMITFCUというものがあったから、これで証明が手に入った。yukkeとかiyoとかはどうやってんだろ。。。(すぐ他人が気になってしまう)
それで、次にInternational Student Officeにいってオリエンテーションに参加。10人くらいいたけど、韓国人、中国人、シンガポール人が
��、3人ずついた。
そのつぎにMIT medical officeにいって日本でうけてきた健康診断や予防接種のフォームをわたす。おれはまだB型肝炎の3回目と
風疹が受けていないことになっていた。B型肝炎はわかるけど、なんで風疹も受けてないことになってんの?というわけで9月に受けることになる。
そのあと、研究室によって新居にいってみた。やっと部屋をみれるとおもってエレベータをつかって14階にいく。エレベータのドアが開いた瞬間に異様なにおい。。。がまんして自分の部屋の前にいくと、隣の部屋の前にこんなものが。
westlife03.jpg

まぢ、くさい。早く部屋に入らなくては。。部屋の中はこんな感じ。本当に家具がないんだよね。あんまり広くないし。でもさ、景色は絶品!!
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westlife01.jpg

あとで、調べてみると隣の住人は中国人。そして、その反対の隣も中国人。よくよく調べてみると、アパートの住人の多くが中国人。おれの中国人嫌いは直るのだろうか。。