2005年9月30日金曜日

昨日、よくこのブログにコメントを残してくれているtyamaさんからこのこと(27日の日記参照)連絡がありました。

MITでもセミナーをやるのであればいかなければと思って、いろいろな学科のページをさがしてみたけれどどこにも見当たらない。csailの知り合いにもメールしたり、周りの人も利用して最善を尽くしたのだけれどだめ。最後には日本の広瀬研に電話までしてしまった。
「もしもし?」
「あの広瀬先生について伺いたいのですが」
「はー」
「いまMITにいますよね?なにかセミナーでも予定されているのでしょうか?」
「。。。えーっと、2日に日本に帰ってくるってことしかぼくらわからないんですよ。。。」
こんな感じ。多分学生が電話にでたんだけど、感じのいい人でよかった。。
そして日が変わって今日になり、さすがにあきらめてた。広いキャンパスで会うなんて不可能。しかもキャンパスにいない可能性だってあるし。ということで午前中の授業が終わって、ひさびさに研究に没頭することにした。おれはラボの近くのスタバに休憩しによくいくんだけど、今日の夕方なんとそこで遭遇
そして食事にいくといってたんだけど無理やりうちの研究室につれていいて説明させていただきました!!1on1に近い状態で会話するチャンスなんてなかなかないもんね。。。ラボの人たちも会えて喜んでくれてました。
いい情報、本当にありがとうございます>tyamaさん
以前も書いたことあるけれど、うちのアパートは家族で住んでいる中国人がいっぱいいる。いままではちょっとやな出来事もありながら仲良くできていると思っていたんだけど。。。

毎週水曜日の夜、coffee hourというのがあって、loungeでお菓子とかコーヒーとか飲みながら会話をする時間があるんだけど、昨日そこにいったら隣に住んでいる中国人の子供とそのおばあちゃんがいた。その周りにも中国人が3人くらいいただろうか。おれはそこにはいかず、別の場所に集まっている知り合い(アメリカ人)の輪に混ざった。でもおれの嫁は大学時代中国語を勉強していたくらいの中国好きなので、中国人の輪にまざった。すると、子供が彼女ににむかって鉄砲を撃つようなしぐさをした。はじめはふざけているだけだと思っていたけど、彼女いわく
子供「なんで日本人なんかと話すの?」
そのおばあちゃん「彼女は中国語わかるんだよ。」
子供「でも日本人と話したくない。」
と中国語で話していたらしい。その後彼女はその場をすぐに立ち去り、おれの方の輪に混ざった。
子供がこういう風にいうってことは親も影ではそう思ってるってことだよね?と思ったらもういままでのようには付き合えないかもって思ってしまう。アメリカまで来て、しかも隣人にそんな風に思われて、本当に悲しくなってしまった。おれは日中関係について詳しく話せるほど知識もないけど、こんな個人レベルのところにまで国の情勢を持ち込んでほしくないです。

2005年9月29日木曜日

さっき、課題を提出してきました。これでしばらく研究をする時間ができる。。

いまはテーマが決まったばかりなので、毎日論文searchとreadingの毎日です。アメリカではどこもそうらしいけど、論文がほとんどオンラインで検索できてダウンロードもできる。前々から友達から教えてもらってたので知ってたけど、これはかなりうれしい。読むよりも集まるほうがペースが速い。日本じゃ考えられない。慶應でもかなり充実してたと思ってたけど、まだまだなんだな。
ただし、日本の論文は検索不可能。ロボット学会以外に検索するすべなし。だれか送ってくれないだろうか。。。
ほかの人はどうやって論文を手に入れてるんだろう。。

2005年9月24日土曜日

宿題をやりながらうとうとしてしまって、気がついたら現在朝の5時。。。。
メールとブログをチェックして寝ようとしたら。。。。

ついでにセルティクスのページをみてチケットがどうなってるかみてみた。9月24日、つまり今週の土曜日にindividual ticketが買えるとかいてあったので、その日をまっていたのだけど。。。。
あれ?もう買えるの??
ていう情報をここでみつけてしまった。もうその時点で目がさえてしまって、どのチームとの試合を見に行こうか悩んでしまった。やはりはじめは田臥をみたいって思ったけど、どうやらクリッパーズとの試合はボストンではやらないようだ。すかさず、ほかのチームをさがしてみると、目にとまったのがサンズ。すかさず購入。妙なテンションと勢いで買ってしまって日付をみてみると来年の2月。それまで待てるだろうか。いや待てません。(反語)と思って開幕戦をみてみると、ボストンでは試合はないようだ。そして、つぎに目にとまってしまったのがピストンズ。変なハイテンションのまま購入。
いま冷静になって考えてみると、衝動買いをしてしまったとすこし後悔。いやいや、得るものが大きければいいんだよ。きっと。
yukke、ちゃんと買ってるか??

2005年9月23日金曜日

最近タイトルを英語にしているのは別に意味ありませんから。

先日宿題を友達たちとやりました。

というのも、宿題はグループを作って一緒にやることが推奨されているから。というよりは1人では解けないから協力してやってくれということらしい。
machine learningの講義はprogramming languageと違ってある程度理解できるので、ほうっておいたけど宿題のdueが来週に近づいてきたのでそろそろやろうかと思い、友達に声をかけてみた。というのも前回の講義で「宿題は20時間くらいかかるから早めにやっておいたほうがいいよ」とさらっと言われたから。
そして集合時間は夜の9時。みんな研究が忙しいからこんな時間になってしまった。結局3時間くらいしかできなかったけど、結構進みました。そして周りを見回してみると
studying.jpg

夜の12時に結構な人が集まっていてびっくり。ここは普通のカフェで研究室じゃないのに、みんな集まって宿題をやってるみたい。学内に住んでいる人が多いとはいえ、日本じゃなかなか見られない光景だよね。。。
そういえば、バトンがまわってきたけど2つほどやってない。。。。また今度ね。。

2005年9月21日水曜日

今日はじめてのチームミーティングがあった。うちのラボは3つ(くらい)のチームに分かれていて、おれはprosthesis teamに所属。

prosthesisってなんか言いづらいよね??
義足とか義手とかの人工器官って意味らしいけど、うちのラボでは膝と足首のprosthesisの研究が行われている。ちなみにおれは足全体のメカの設計やプラスアルファを研究することになっている。
本当に時間をかけて準備したんだけど、やっぱりはじめての分野ということで知らないことばっか。。。ミーティングのdiscussionにあまり参加することができなかった。
いままでいろいろなロボットを作ってきたし、いろいろなロボットをみてきたつもりだけど、まだまだ甘かった。人間のメカニズムってやっぱすごい。
授業の宿題はあまり楽しくないけど、研究に関することだったら本当に楽しく感じるようになった。ハードな授業の副作用かな?

2005年9月19日月曜日

授業がはじまって2週間。かなりへこんでます。。

��ITの授業は1科目とると、だいたい週に2回の講義と1回のrecitationと呼ばれるもの(TAがreviewやsupplimentをやる)がある。そして、週1回の宿題はもちろん、midterm exam、final examをこなす必要がある。おれはこのセメスターを2つの専門科目と1つの英語の授業に登録した。。。。ちゃんとacademic advisorに相談すべきだった。。。コンピュータサイエンスのバックグランドがないということを。。
programming languageという科目、週に1回宿題を出さなければいけないんだけど、その宿題が終わらない。わからない。解けない。1週間で30時間以上やっている自信があるんだけど難しい。それもoperational semanticやdenotational semantic、schemeの知識がないから。ほかの人たちが知っていることも勉強しながら、授業を受けなければならない。提出日前になると途方にくれる。。
でも、留学している人のブログをみてみると、みんなこんな感じみたい。そして最近読んだこの記事yukkeのコメント。おれも一瞬で迷いがふっとんだ。
スラムダンクの流川は沢北にぼこぼこにやられているシーンで
負けるのか・・・
これが現実か・・・
不思議と屈辱感はなかった
これだけやられていても
あとからあとから湧いてくる
不思議な感情を抑えきれずに
流川は笑った
「ありがてえ 贋物じゃねえ・・・」
そして最後には沢北相手に互角のプレイをみせつける!!
いまのおれの気分です。ぜったいに負けない。

2005年9月17日土曜日

今日は、叔父さんと叔母さんといとこたちの一家4人がわざわざbostonにきてくれました。

別の叔父さん叔母さん夫婦が今現在ニュージャージー州に住んでいるのでそこへ遊びにいく途中にボストンに無理やりよってくれた。うれしいかぎり!!
なので、昼過ぎまで授業があったのでそのあとに合流。午前中はボストンの観光をしたということだったので、MITの観光を頼まれる。
歩いたコースは、うちのdormからSimons hall -> MIT chapel -> Roger building -> great dorm -> media lab -> state center。おれの趣味でこうなってしまった。つまり、建築物ツアー。おれの一押しはやっぱりstate center!叔父さん一家も気に入ってくれました。
chapelに行ったときには運よく鍵が開いていたので中にはいることができた。明日結婚式をやるからそのリハーサルをやるのだとか。。。今日は曇っていたので、水面から反射する光はなかったけど、神父さんがいるであろう式段の真上から光が差し込むような作りになっていて、自然光がスポットライトになるような演出がされていた。光は強くなく、弱くなくとても神聖な雰囲気を感じた。かなり楽しめました!!
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そして、夜は日本食のお店に連れて行ってもらった。こんなものをご馳走してもらった。
funamori.jpg

すごいことになっちゃった。。。。でも、ひさびさにおなか一杯に食べることができました。ありがとう!!
研究室にきてから数週間がたちました。先日やっと、研究内容がきまりました。

簡単にいうと義足。詳しいことはpatentが絡んでくるのでいえないけれども、ロボット技術をつかった新しい義足です。渡米する前に書いた記事にもあるとおり、前からやりたかった分野。いまはまだ、論文読んだり、授業の宿題に追われていて具体的なことはできていないんだけど、徐々に進めていって、できれば4年後くらいにPh.Dがとれればと考えてます。そのころには、同年代の人たちはとっくにドクターとってばりばり研究してるんだろうなと考えると、ちょっとあせってしまうけど、ここはじっくり我慢して、知識を深めていこうと考えてます。
これはおれが所属している研究室で実際に研究されていた義足。おれのアドバイザーは脚がないので、人一倍義足に対する熱意を感じる気がする。世界的にも有名な研究者なので前からしっていた人物。ここでいろいろ知識を学んでいけたらいいな。
prosthesis.jpg

2005年9月16日金曜日

今日は、日本でなぜかうけてこなかったrubella(おたふく)の予防接種を受けました。うけたつもりだったんだけど、提出した書類にはrubellaのところが空欄になってた。なんでだろう。いまとなってはもう真相は闇に。。 
普通、注射は腕を腰にあてたときに上腕の見える位置にうけてたよね?でもこっちでは、上腕の裏側、上腕三頭筋の中央の位置に打たれた。医者に聞いてみると、普通薬がすぐに体に流れるように筋肉に近いところに打つんだって。だから、1日に2本打つ人は二頭筋、三頭筋にそれぞれ打つんだって。

前置きはそれぐらいにして、、、

今日はMIT日本人会が主催するイベントに行ってきました。これは日本語を学んでいる人と、MITにいる日本人が交流する会。そこで同じElectrical Engineering and Computer Scienceの同じ分類で勉強している日本人に会いました。そして、イベントの意義をまったく無視して彼からいろいろ情報を仕入れました。彼の話によるとおれが今回とったProgramming Languageという科目はComputer Scienceの中でもっともきつい科目らしい。本当にきついらしい。
��ITでは10月12日までクラスを登録したり、消したりできることになっている。いまからでも考えなおそうかな。

2005年9月15日木曜日

ひさびさのアップです。サーバがおかしかったからアクセスできなかったのと、宿題がすごいことになってたから。。

先日、ボストン三田会というものに参加した。これは慶應大学関係の人は知っていると思うけど、要するにOB会。普通日本では、スーツを着た人たちが集まるちゃんとした会なんだけど、ボストンでも三田会があることには驚き。20人くらいだったんだけど、普通の食事会だったかな。しかも参加しているメンバーほとんどが医学部出身。アメリカで3本の指に入るMassachusetts General Hospitalでポスドクや研究員をやっている人や、実際に臨床をやっている人がほとんど。はじめは恐れ多くて、話なんてできないのではと思ってたけど、みんな気さくな人で楽しいひと時を過ごしました。そしてちゃっかり、耳のことも相談しちゃいました。
風邪を引くと耳がこうなる人がいるようです。この症状になる人の90%は疲れや風邪や花粉症で粘膜系に炎症がおこっているだけらしい。のこりの10%は。。。。かなりやばい人らしい。自分は90%のほうであることを祈ってます。

2005年9月9日金曜日

みなさん、コメントありがとう。そして心配かけてごめんなさい。

診断結果は「よくわからん」だそうです。耳の鼓膜がgets covered with fluidだそうです。とりあえず、風邪とか花粉症の人が飲む薬をもらって3日くらい様子をみろとのことです。

中学のときは私立の小学校からきたという理由で軽くいじめられて、頭痛が続いて500円玉くらいの脱毛症になりました。(でも学校を休むほどじゃなかったけど。)
高校のときには入学式の日に急性胃腸炎になって入院して、点滴だけの生活が2日くらい続きました。(入学式中にぶっ倒れました。もちろん、集合写真は右上に。。。)
ということで、自分としてはストレスとかプレッシャーを感じているという自覚はまったくないんだけど、体に異変が生じることがあるようです。意外と弱いのかも。
大学のときにはどんなときにも元気でいたし、新しい研究室に移動したときも、かなりストレスのたまる生活を経験したときも大丈夫だったのだけど、今回は軽く体に異変がでているのでは、というのがおれも親の意見です。
実際のところどうなんでしょうね~。しばらく様子を見てみます。耳に違和感がある以外は全然元気なのでご安心を。宿題と研究に追われる生活なので、いま休んでいるわけにはいかない! 程よくリラックスしながらがんばります。

お大事に

最近体調が悪い。

はじまりは今週の月曜日。右の耳になんか違和感を感じるようになった。常になんか入っているような感じ。飛行機に乗ったときに気圧の変化で生じるあの感じと似ているかも。
そして、最近ではめまいを感じるようになった。耳の違和感も相変わらず。
中学のときにも高校の時にも環境が変化したときに体が適応しきれなかった。
そして、今日大学の病院にいくことにした。どうなることやら。

2005年9月7日水曜日

今日はreg day(registration day)、つまり授業登録の日でした。

ドクターコースの学生にとってreg dayとは、担当のacademic advisorと話し合って、ドクターを取るまでの計画とそれに必要な授業の数などを決める日。
おれはあらかじめ自分で興味ある講義を決めていたので、それを相手に伝えて、これでドクターを取れるかどうか聞いてすんなりOKをもらった。MITのComputer Scienceのrequirementは、簡単に言えば、2年以内に決められた科目の中から4つを選択して、すべてでA-以上の評価をもらわなければいけない、つまり退学になってしまうらしい。なので、最初が肝心。秋学期はその中から2つの科目を選んでみた。
そのほかに、おれはinternational studentなので英語の講義を取らなければならない。あと、研究室に所属しているので研究もしなければ、Research assistantの職を失う。あとバスケもしなければ。大変だな~って思うけど、みんなやってんだよな。
以前にもらったunderground guideという本を見て講義をいろいろみていたんだけど、どの講義も宿題に週20とか30時間必要って書いてある。一科目に30時間かかるとすると、秋学期は2科目取るわけだから、1日平均8.6時間くらい勉強すればいいのか?本当?
みんなやってんだよな。なんとかなるよな。。
授業を登録したあと、教科書を買いに行った。レジの前はMITの生徒があふれんばかりにいた。観光できていた人たちがMITグッズを買おうとして一緒に並んでいたのが本当に気の毒だったな。。。
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てなわけで、1時間くらい並んでやっと買ったのがこれ。合計350ドルくらい。高!!

2005年9月6日火曜日

MITから1時間くらい南下したところにあるwrentham premium outletというところにいってきました。といってもこれもオリエンターションの一環。

中を歩いてみると、どこかでみたことあるような雰囲気。
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そう、ここは御殿場プレミアムアウトレットと同じ系列らしい。とはいっても値段は全然安い。しかもいまはlabor day saleということで普段よりも安くなっている。
調子にのって250ドルくらい買い物をしてしまった。半分はバスケとかテニス用にnikeで買ったもの。
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ひとつ平均20~30ドルくらいかな。なかでもショックだったのがtommy hilfigerのシャツ。屈辱のSサイズ
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おれ身長182cmあるのに。orz。。筋トレしてすぐに着れなくしてやる!!

2005年9月5日月曜日

入学式?

welcome addressというものにいってきました。

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軽い入学式のような雰囲気でした。このときに気づいたんだけど、MITのpresidentって女性なんだね。しかもbio関係の研究者らしい。こういうのってなかなか日本ではないよね。おれ今年までいたところは、理事はすべて男性だったし、学長に立候補した人もすべて男性。
アメリカでは女性に対する援助が充実しているらしい。(産休とか子育てとか)こういった援助が女性の地位を高めるんだろうな。がんばれ!日本の女性達!

2005年9月4日日曜日

オリエンテーション期間って意外といそがしいのですね。

といっても遊んでばっかだけど。
いろいろなオリエンテーションがあるけど、その中の何個かを紹介。
ボストンで有名なduck tour。この乗り物にのってボストンの観光名所をまわるだけ。降りることはない。でもcharles riverの上へも行ける。水陸両用。だからといって乗り心地はあまりよくない。
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��ITのシンボルのgreat dome。このblogの上のやつもこれをつかって絵を描いてみた。この真下は図書館になっている。でもここで立食パーティ。もちろん普段は食べ物は禁止。そして写真も禁止
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これはatheletic gateway。いわゆる部活の勧誘。バスケ部のところにいってhead coachにあっていろいろ話ができた。大学院生のバスケ団体はないらしい。サッカーとかバレーはあるらしいけど。作るのであれば協力するよといわれた。。。。やってみるか。いや、はじめの一年は研究が心配だし。。(葛藤
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来週からレッドソックスを見に行くチケットが売られる。一人25ドルで。これもオリエンテーション。
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こんな毎日です。来週から授業がはじまります。yukkeもおちゃめに大変そうだけど、おれも負けずにがんばろう。

2005年9月1日木曜日

えいき先生。いつかの先生の言葉が近ごろ、よく頭に浮かびます。『お前の為にチームがあるんじゃねぇ。チームの為にお前がいるんだ』 ここでは誰も僕にパスをくれません。バスケットの国アメリカの……その空気を吸うだけで、僕は高く跳べると思っていたのかなぁ…

スラムダンクより

そんな言葉を実感したこの2日間。

��0日、31日と二晩連続でバスケできました。こんなのはひさびさ。
��0日、体育館にいくと5on5に混ぜてもらえました。実際にやってみるとまったくパスがこない。同じチームのアドレアーノ似のうまいやつがいてそいつが1人でいって結局ボールをとられてしまう。
試合が終わってアドレアーノはすぐに帰ってしまったので、ガードのやつと1on1をやることになった。っていっても身長はおれとあんまかわらず。結果は16対10で勝利。うまくないけど、フォームがきたないんだけどシュートが入る。アメリカではそんなやつばっかじゃない?>yukke
でもいいやつだった。ジョンってやつ。一見中国人ぽいけどニューヨークから来たシティーボーイ。
��1日
前日の教訓を生かして、今日はパスをもらったら絶対に自分から仕掛ける。そんな4on4でした。楽しかったです。本当に楽しめました。終わった後に、190くらいの中国人ぽい人と1on1やることになった。その人はディフェンスをしないので、おれは外からうってばっか。でもそいつはでかいからインサイドで勝負しろといってきて、たまにインサイドで勝負。7対4で勝利。最後に名前を聞いてみると、そいつの名前はヤス。えっ、日本人?さらにおれの名前がケンだからこっちが日本人ってことに気づかれない。結局そのまま。
なんか、こっちにはうまいって思う人があんまいないんだけど、MITだからかな。varsity(日本で言うと体育会)のチームを今度は見に行って見ます。