2005年9月17日土曜日

研究室にきてから数週間がたちました。先日やっと、研究内容がきまりました。

簡単にいうと義足。詳しいことはpatentが絡んでくるのでいえないけれども、ロボット技術をつかった新しい義足です。渡米する前に書いた記事にもあるとおり、前からやりたかった分野。いまはまだ、論文読んだり、授業の宿題に追われていて具体的なことはできていないんだけど、徐々に進めていって、できれば4年後くらいにPh.Dがとれればと考えてます。そのころには、同年代の人たちはとっくにドクターとってばりばり研究してるんだろうなと考えると、ちょっとあせってしまうけど、ここはじっくり我慢して、知識を深めていこうと考えてます。
これはおれが所属している研究室で実際に研究されていた義足。おれのアドバイザーは脚がないので、人一倍義足に対する熱意を感じる気がする。世界的にも有名な研究者なので前からしっていた人物。ここでいろいろ知識を学んでいけたらいいな。
prosthesis.jpg

3 件のコメント:

  1. 実はこの義足に関して春セメの終わりにレポートの関係で結構調べてました.
    robo さんはメディアラボだから,もしかしたらこれをやるかな,と思っていたら
    まさにドンピシャのところにきました :-)
    この義足をつけたときの歩き方なんて本当にすごいですよね.
    更なる発展・普及を目指して頑張って下さい!

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  2. 写真を見ると、大腿部が人間の筋肉の付き方に似てるような。
    こういう研究は普及させてこそ、と素人は考えてしまいます。でもkenさんならやってくれそうな気がします。

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  3. ☆tyamaさん☆
    この分野はもうやりつくされている感があるのですが、コストと性能も考えると従来型のものがいいってことになってるんですよね。なんとかがんばって、これを打破したいです!!
    ☆yukke☆
    おれはどんな研究も役に立たなければ意味がないって思ってるよ。いままでのような、あまり意味がない研究じゃなくて、これからはこの分野で意味のある研究ができればって思ってますす。

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