2005年12月10日土曜日

最近ブログ続かないな。。
今日、machine learningというクラスのfinal projectのレポートを提出してきました。

これは5週間かけて自由なことをやりなさいというもの。おれの課題はprinston reveiwから日本人の海外大学の出願結果参考データをダウンロードして、TOEFLとかGPAとかGREのスコアから合否を判定しようというもの。とうぜん、大学によってデータの量がまちまちだし、学部によっては1人しかデータがないところもある。そんなデータだけれど、いろいろな手法を駆使して80%くらいのclassifierが結果としてできあがりました。
そのclassifierで自分のスコアを判定してみると0.49。。。おれのfinal projectの結果によると、おれはMITにぎりぎり不合格になると。。
まぁ、ほかにも推薦状とかエッセイとかいろいろな要素があるから結局はこのfinal projectも信憑性がないんですけどね。
とにかくつかれました。。

3 件のコメント:

  1. お疲れ様でした!個人的には数値化できない推薦状とエッセイが一番大きな鍵を握ってると思っています.TPRJ は MBA 入学の方が多いので,結構高い相関が出てきた気がします.
    ちなみに僕が取ってた春セメの AI 最後の宿題で naïve Bayesian classifier, 3-nearest neighbor, axis-parallel decision tree induction を実装して性能を比較せよ,というのが出ました.データセットは http://www.ics.uci.edu/~mlearn/MLRepository.html から各方法につき最低3つ.結局僕は終わらなかった宿題なんですが...
    あと CMU での同クラスでも結構面白いことやってるみたいです.もしかしたら既にご覧になったかもしれませんが.
    http://www.ringolab.com/note/shima/archives/003991.html
    最後のファイナル,お互い頑張りましょう!

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  2. ☆tyamaさん☆
    以前ぼくもみましたが、shimaさんも同じような授業をとってるみたいですね。ぼくも推薦状がなければ落ちていたと思っています。これは定量化できないのでどうしようか悩んでたんですが、それ以外でもそれなりの相関はあるようです。
    ぼくのfinalは21日です。お互いがんばりましょう。。

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  3. 個人的見解ですけど,確かに TOEFL や GRE は重要ですけど,日本人は点数に執着し過ぎていると思います.例えばグラントに応募する場合,審査委員を納得させる文章が書けないと研究費はまずもらえません.それと同じことがエッセイに言えると思います.また,良い推薦状をもらえるということは,その方から非常に高い評価を得ているという意味でとても凄いことだと思います.だから,著名な方から良い推薦状をもらえた robo さんは堂々と胸を張るべきです!

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