2011年1月14日金曜日

MITMediaBand

おそくなりましたが、あけましてめでとうございます。
アドバイザーの要求が日に日に増えていきますが、見切りをつけて今年は絶対に卒業したいです。

先日の勇気ある若者シリーズを見た同志社女子大学の上田先生が、メディアラボの日本人を集めてustreamと通じて何か情報発信したいという相談を受けました。そして先週始まったのがMIT Media Bandという番組(?)です。これはメディアラボかその周辺にいる日本人がただ集まって、テーマを決めて雑談をしています。

第一回目の様子はこちら。



東工大の博士課程の鹿野君が一年半の滞在を終えて日本に帰るということで、MITで感じたことを語ってもらいました。自分は見ていただけですが、上田先生や田中先生の独特の雰囲気も企画の意図とうまくマッチして、非常に楽しかったです。

そして今日夜9:00より(日本時間土曜日朝11時より)第二回目を予定しております。もしお時間の都合がよろしければみてください。大層なタイトルがつけられていますが、ただメディアラボでの留学体験を話すことになると思います。
以下、告知です。

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MITMediaBand vol.2
http://www.ustream.tv/channel/mitmediaband

9:00  Ustream.tv時代におけるRTV (Real Time Video)の挑戦
9:30 "The best way to predict the future is to invent it."  (spelled by Alan Kay)

現在ボストンを訪れている大学共同利用機関法人総合地球環境学研究所のチームと神戸芸術工科大学の曽和研究室チームが、前半の20分間の特別ゲストとして登場します。彼らは、16日のチルドレンズミュージアムでのワークショップのために訪れているのですが、この機会にUstreamにも出演をしてもらうことになりました。特に曽和さんからは、Real Time Videoを実際にUstream.tvの中に取り入れるとどうなるかという実験もしていいただくことになっています。

後半は現在MediaLabのBiomechatornics groupの博士課程の学生である遠藤謙氏が、自身の留学生活について語ります。アランケイ氏の有名な言葉、"the best way to predict the future is to invent it "は、メディアラボ副所長の石井裕教授もおっしゃるように、メディアラボを象徴するような言葉となっています。今回のustは普通の留学生活にとどまらず、そんなメディアラボに触れた遠藤氏が描いている未来のビジョンについて学生目線で語ります。


MediaBand メンバー一同
上田信行
田中浩也
遠藤謙

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