2006年2月4日土曜日

the director of Media Lab

やっとグループミーティングの発表が終わりました。アドバイザーとの1on1のミーティング3回、合計時間4時間。準備が大変だったけれど、おかげでアドバイザーが何をやりたいのか、自分はなにをすればいいのか、理解できました。

それにしても、こんなハードな個人ミーティングを毎週やっているアドバイザー、すごいって思った。

発表中もおれが言い忘れたことに関して
H 「このエネルギーがどこからくるのかを話してくれ」
みたいなことをいって助けてくれました。いままであまり気づかなかったけれど、外人ってことでおれに対する細かいフォローがいままでもあったんだろうなと思う。
ところで、グループミーティングの前にMedia Lab全体で集合がかかった。なんのアナウンスかと思っていくと、新しいDirectorの紹介だった。このことは10日後に世界にむけて発表するから、なるべく秘密にしてくれといわれたので名前はふせておくけれど、すばらしいスピーチだった。30分くらいのものだったのですべては覚えてないけれど、彼の仕事は3つあり
1)このラボのすばらしい研究成果を持続させる
2)新しいことにチャレンジすることはいいこと。ある人物がチャレンジするときに間違いがあるとしたら、それを修正するのがDirector
3)いままでにないラボのあり方のあたらしい道を切り開く
というようなもの。書いてみるとたいしたことないな。。。もうちょっといいこといっていたんだけれど。。あと質問の時間で、
「なかなか工事がはじまらない隣の建物はどうなったのか?」
というものがあった。これは前に記事にした槙文彦さんデザインの建物。スポンサーがおりてしまったために、放置されているらしい。これに対して
「いつこの建物がたつのかという約束は今できないけれど、建設にむけて最善の努力をする約束をここでしよう」
みたいなことをいって、拍手をもらっていた。うまいこというなあと思いました。なにはともあれ、おれが学生でここにいるうちに新しい建物ができるといいな。

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