2010年4月14日水曜日

3/20に行われた「大学」x「技術」x「BOP」日本発、世界を変えるイノベーションの様子が、youtubeに徐々にアップロードされています。その中で自分の発表をみてみると、相当テンパっていますね。ちょっとがっかり。

おそらく全部アップされたらここに記事がアップされるかと思いますが、とりあえず自分の分をはずかしいですがここで紹介しておきます。

発表1

発表2

発表3


パネル



自分が英語をしゃべっているのをはじめてみたかも。

近々、「遠藤さんロボットはもうやめたのですか?」と聞かれます。そんなこともなければ、ロボット大好きです。この発表の前日にも未来館にいってアシモをみてきました。そういう方向性も認めつつ、本当に役立つものがなんなのかというのを考え、BOPに目を向けたことが、エンジニアとしての原点回帰になりました。勉強は続けていますが、相変わらずビジネスは苦手です。起業はしないと思いますが、BOP関連のイベントにはたくさん参加しております。

このように興味が広がり、いろいろと手を出し始めると忙しくなり、仕事がまわらなくなったときに必ず「本職に戻れ」という言葉を思い出します。しばらくは、博士論文に集中しようかと。

1 件のコメント:

  1. 義足についての知識もビジネスについての知識ももちろんないので最初はちょっとつけてみただけだったのですが結局けんさんの講演全部聞いちゃいました。
    知らないことばかりでおもしろかったです。
    けんさんのアドバイザーの名言はすごいですね。あまり好きではないし、名言に反する言葉ですが障害がある人でなおかつ技術がある人でないとでてこない言葉ですね。けんさんのおっしゃった性格さえも変えられるかもというのもいいなーと思いました。
    私は今学校で勉強している内容は臨床になりましたが、病気のこと、それに対する治療のことを本当に必要最低限抑えている感じがします。いろいろな診療科でそれぞれ医療機器やら薬やらでてきますがQOLをあげることなどは人工心臓の話を聞いたりすると日本は欧米に比べてあまり積極的ではないのかなと感じてしまいます。けんさたちは患者さんの立場に立っているなーと感じました。私自身はまだ患者さんを目の前にしていないので今は病気のことを勉強することでいっぱいになってしまっているのですが。
    まとまりがないのですが、けんさんの研究の話を聞いて、初心に帰って、患者さんの気持ちに近くなれるようなお医者さんになりたいとまた思ったのでした。

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