2008年7月11日金曜日

前回くそまじめな内容を書いたけれど、今回はどうでもいい話。

中学生のときからか。知らないうちに「ちえこ」という名前に拒絶反応をするようになっていた。それはおそらく、中学校のときの同級生の「ちえこ」がテストで常にぶっちぎりの1位をとっていたから、知らないうちに何かの壁を感じていたのかもしれない。このちえこさんは同じ高校にいったあとは、どうなったかはしらない。

そして、最近になって留学仲間のひとりが「ちえこ」という名前の女性と結婚をした。そのときも、本人と会うのははじめてだったのに、以前から知り合いだったような、そしてなんかお互い嫌っていたのではというような壁を感じた。

そして、先日知り合いがblogに書いた記事にチコちゃんという犬がでてきた。チコちゃんが「ちえこ」のあだ名としてよく使われるからか、それとも飼い主の犬に対する異常なまでの愛情からか、やはりその記事にも何かしらの嫌な感覚を覚えた。

そして最近、その理由がわかった。これがトラウマというものか。小学校のとき音楽のときに聞いた合唱曲「チコタン」。これが原因だと思う。



内容は小学生の主人公がチコタンという女の子を好きになってプロポーズするんだけれど、はじめは断られて、でも結局OKもらって、最後はチコタンが死んでしまうという内容。当時のクラスメートはおもしろがっていたし、いま聞いてみると大したことない。しかし、当時の自分が、ものすごい大きなショックをうけたことをいまでも鮮明に覚えている。いろいろと調べてみると、少なくない人がこの曲に何らかの影響を受けているようだ。wikipediaにも「最凶のトラウマソング」として紹介されている。しかし、この曲は、芸術祭優秀賞を受賞しているらしい。この曲を作った蓬莱泰三氏と南安雄氏のコンビは、「日曜日~ひとりぼっちの祈り~」という、これまた問題作を作っており、数多くの人がいまでもそのトラウマに苦しんでいるらしい。

歌詞1-4 5 

他にも知っている人がいたらうれしいな。

どうでもいいですよ。

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