今日はツベルクリン反応の判定の日。

ツベルクリン反応検査とは、過去に結核にかかったことがあるかどうかを検査するものらしい。ただし、日本人はちいさいときにBCGをうつため、ほぼ陽性になるようだ。

なので、海外に留学する場合、陰性でないと胸部レントゲンをとって結核でないことの証明をしなければならない。
反応の見方は、うった後の赤くなる部分の半径を基準に判定する。以下の通り。
陰性：注射部位の発赤の長径が10mm未満
弱陽性：注射部位の発赤の長径が10mm以上であるが硬結や2重発赤はない
中等度陽性：注射部位の発赤の長径が10mm以上で硬結を伴う
発赤の長径が30mm以下の場合：結核に感染している可能性は考えにくい
発赤の長径が30mm以上の場合：結核に感染している可能性を否定できない
強陽性：発赤の長径が10mm以上で硬結以外に2重発赤，水疱，壊死を伴う
それで、おれはというと。。。。。


直径7mm
というわけで、注射うってくれたおばちゃんが
おばちゃん「これは陰性だね～～過去にBCGうった？？」
おれ「はい。（やった。これでレントゲン代がうく！！）」
ということで陰性でした。。。。と思いきや、おばちゃんが奥にいってしまって、一人のおじいさんをつれてきました。
おばちゃん「これは陰性でしょうか？直径は小さいのですが反応はでてるんですよ。。」
おじいちゃん「う～～～ん、じゃあ陽性でいいよ。。。」
えっ、陰性でいいよ！！
ともいえず、不意にあらわれたおじいちゃんの鶴の一言でレントゲン行きになりました。その日のうちに近くの診療所にいき、しっかりと、レントゲン代とその証明書代5000円を払ってきました。
わーーーん