一昔,大人気だったアニメ「ドラゴンボール」.その中で,サイヤ人がつけているスカウターは,こどものころどうしてもほしかったもののひとつである.スカウターとは,相手の戦闘力を数値化して,その情報を目の前にある透明なスクリーンに映し出すデバイスである.
その昔,スカウターのおもちゃが売られていたことを思いだした.といっても小学校のころの話なのでどういうものか思い出せない.というわけでとりあえず,ぐぐってみる.
これか??
いやちがう.こんなフィギュアはついてなかったし,取り付け方はもっとダサかったはずだ..
あっ,これだ!!!
そうそう.こんな感じ.カードが付属されていて,赤いスカウターを通してみると,その戦闘力がわかる仕組み.当時はそんな単純な技術に興奮したものだった...そして,そのスカウターをつけて,外に出かけた気がする...いま思うとかなりおかしな子供だな..
そして,昨日こんなものが発表された.
まさに現代のスカウターである.しかし,レビューをみると,つかれる,まわりから変な目で見られると評判は悪いようだ.まだまだ普及という段階ではないようだが,ちょっと惹かれるのはこどものころ買ってもらったスカウターの思い出があるからだろう......
ロボットの技術というわけではないかもしれないけど,小さなデバイスでテレビ画面を表示するデバイスと考えると,応用例はいくらでもでてくるだろうな.
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