テーマはIndependent Activities Period (IAP)。秋と春セメスターの間のこの時期では、学生がさまざまなクラスをオーガナイズしたり、またクラスを履修したり、あるいは単発もののイベントに参加したりと、自由な活動に参加することができます。
たとえば、有名どころでいうと一日中謎解きをするミステリーハントには、毎年大勢の学生が参加していますし、日本人会は将棋を紹介するクラスをオーガナイズしています。
今回はその日にメディアラボにいたKeio Princeさんをお招きし、まずは自身の活動について話をしていただきました。
そして、田中浩也先生がIAPで参加したCityHomeの紹介。田中先生が現在所属する研究室の教授、Kent Larson氏のクラスで、田中先生も教える側で参加しました。アメリカでも増えてきている集合住宅の狭いスペースの有効活用に焦点を当てたのがこのCityHomeのクラス。参加者は3,4人の少数精鋭で、最終発表の3日前まではまったくまとまっていなかったようですが、最後の2日間の追い込みはすさまじかったようです。
次に、佐野あかねさんが履修したレゴロボットのクラス。MITのIAPでは有名な3つのロボットのクラスがありまして、あかねさんが履修したのはそのうちの一つです。
3つの有名なロボットのクラス
6.270 Autonomous Robot Design Competition
6.370 Battle code
MASLab: an advanced IAP robotics competition
ぼくも一度IAPのロボットのクラスをオーガナイズしたことがありますが、資金難と人材不足で2年しか続きませんでした。
6.095 Humanoid Robot Contest
6.370 Battle code
MASLab: an advanced IAP robotics competition
ぼくも一度IAPのロボットのクラスをオーガナイズしたことがありますが、資金難と人材不足で2年しか続きませんでした。
6.095 Humanoid Robot Contest
MediaBand vol.4はこちらで。
次回の放送は2/11 20:00(日本時間2/12 10:00am)で、今回話ができなかったインドの話をさせていただく予定です。
0 件のコメント:
コメントを投稿