16日から26日まで日本に滞在している。今回の滞在は主に、というかすべてD-lab関連の発表とミーティングがぎっしりつまった出張だ。到着と出発の日をのぞけば9日間しかないにも関わらず、5つのイベントで発表することになった。この分野の盛り上がりを感じるとともに、日頃活動している方々の熱意も伝わってくる。それと同時にいろいろは方々と話をしていると、どうしても自分のやっていることがまだまだ未熟に感じるようになり、精進せねばと改めて思うようになった。
今日以下のようなパネルディスカッションに参加する。日本滞在の最後の仕事だ。
「私の提言」パネルディスカッション
このイベント、参加募集を初めて2日間で80名の定員が満席になってしまったのだ。もともとはKopernikの中村さんからメールを頂き、あまり考えずにOKしたところ、他のパネリストの略歴があまりにもすばらかったので、どうなるものか今から非常に不安。
今回の滞在で本当に感じているだが、BOP向けに活動をしている人たちは所属している会社や大学の中で形見の狭い思いをしているということ。おそらく、アカデミアでもインダストリーでも評価されない、あるいは評価されにくいからだ。その逆風の中でも強い信念をもって立ち向かっているみなさんの姿勢に共感せざるを得ない。
ちゃんとした滞在記は帰国後こっちに書く予定。
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