2007年9月15日土曜日

昨日、ボストンからちょっと離れたGillette stadiumへ、ブラジル対メキシコの親善試合を見てきた。

親善試合といっても、ワールドカップ予選直前の試合で両チームともフルメンバーに近い状態で試合が行われた。(らしい)

この試合があるということを、知り合いに知らせたのはいいけれど、自分は日本にいたので、任せっきりにしてしまった。それにも関わらず、無事にチケットを購入したという連絡をもらっていたのでかなり楽しみにしていた。。。。

研究室でミーティングがあったので、MITを出たのが6:30。試合開始が8:30だったのでちょっと間に合うかどうかという感じで出たのはいいけれど、ちょっと車を走らせてからさっそく渋滞にはまる。いつもの通勤ラッシュかと思いきや、じつはこれがスタジアムまで続く。

スタジアムにつくまでにいろいろな光景を目にした。目があっただけで異常に盛り上がる南米系の人たち、ボールの形をした帽子をかぶってすずしげに運転しているおっちゃん、路肩を走らせて捕まる車、路肩を走るのはいいけれど、警察車両をみつけて慌てて戻る車、路肩でさえ渋滞にはまる車、事故って路肩に止めてある車のそばでさびしそうに立っている家族、ブラジルのユニフォームを来た人たち、途中でエンストをおこした車のそばで落ち込んでいるメキシコのユニフォームをきたカップル、渋滞にしびれをきらせて残り4マイルで車をおりて走り出したのはいいけれど、ちょっと遠くて途中疲れて歩き出している男たち。

なんだかんだでついたのは後半残り10分。ついたとたんにロビーニョ、カカが交代。なんてこった。。でもロナウジーニョはみれたし、22番(だれかはしらない)が点を決めるのを見れた。

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試合後も駐車場からでれるのは時間がかかると思ったので、ちょっとスタジアムでゆっくりしていると、とおくのほうから盛り上がっている声が聞こえてきた。さすが南米。試合が終わっても騒ぎはおさまらないみたい。。

車にのって、帰ろうとおもったけれど、周りの車がまったく微動だにしないことに気づく。あとでしったけれど、他の駐車場の車がでるまで、ぼくたちがいた駐車場の車はまったく外にだしてもらえなかったらしい。試合終了が10:30くらい。結局駐車場をでれたのが夜中の1:30くらい。

高速にのったあとは、車がながれだしたのでこのままボストンに帰れると思ったけれど、まさかの渋滞。原因は道路の白い線を塗り直すために車線が1つしかなかったため。試合の日にやってほしくなかったor調べられるなら調べてくればよかった。。。

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結局家についたのが夜中の4時。考えてみれば、家を出てからだいたい9時間半。たった10分のためにこんな時間かけて見に行くのはちょっと割にあわない。。。。。

boston globeの記事

記事によると67,584人がスタジウムに集まったらしい。それにしてももうちょっとうまく運営できないものだろうかね。。

1 件のコメント:

  1. それはおつかれさま。10分でもみれてよかったですね。写真、すごくちかくないですか??

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