チームワークってやっぱ難しい。
1回歯車が狂うと、修正が難しい。そして、時間だけが過ぎていく。これが同じ国の人だったら、同じ言語を話すし、近い価値観をもっているから、まだマシだったかもしれない。でも、チームメートはお互い違う国の人。言語の問題よりも、価値観の問題のほうが大きいと思う。この人とはうまくいかない。なにを言っても聞いてくれない。そんな人だって今さっき気づいた。。。
これなら、むしろ1人でやったほうがいい結果を早く出せたもかもしれない。
今週に入ってから毎晩集まって、コーティングをしてきたのに、最後の最後になって、レポートを書き終えることができませんでした。昨日は授業が終わって、夜の6時に集合。dead lineの11時59分にはほぼ終わりかけていた。
チームメートは3人。1人は学部生で1人は大学院生。おれと学部生は、コーティングとライティングのペース配分を考え、きっちりdead lineには間に合うつもりでやっていた。しかし、大学院はずいぶんのんびりしていた。このときに気づくべきだった。そして、一通りレポートを書き終えるとその大学院生が
「ここのsectionはもっと短くてわかりやすいほうがいい。」
と言い出した。このとき、すでに11時。その大学院生が問題のsectionを担当するといいだしたので、書き終えるのをまっていると、
「この絵を書き直して」
とか
「このsectionもだめだな」
とかいう始末。自分も学部生もちょっと怒り気味。さすがに時間に間に合わないと思ったので、提出しようとすると、そいつは急に怒り出した。もう何をいっても聞いてくれなかった。
そして、現在朝の7:30。ありえない。。。。
その後、結局朝の9時に提出。
冷静になって、昨晩のことをちょっと考えてみた。たしかにあのまま提出していたら、ちょっとわかりにくかった内容だと思う。プログラムの仕様がぎりぎりになって変更したので、それにあわせて文章をつぎはぎしてたから。それは認める。しかし、彼の書く英語はかなりひどいので、彼が担当した部分は結局学部生がほぼ書き直した。
時間に遅れるってことが常識になっているここでは普通なんだろうか。しかし課題提出の期限はきっちりする先生はかなり多い。もしかしたらpenaltyもあるかもしれない。
とにかく一番の原因は全員の考えを一致させようとしなかったことだと思う。こういうときにリーダーシップがある人はバシッとみんなをまとめていくんだろうな。また同じような機会があると思うので、今度はチームメートはしっかりと選びたいと思いました。
大変ですね、私は経験したことのない価値観の違いですね…!
返信削除文化が違うと思考習慣も違うとも聞いたこと有ります。日本だと当然なことが当然じゃなかったりするんだろうな。
おつかれさまです!!
こういう人がアメリカには少なからずいるから、『協調性がある』ってことをレジュメでアピールするんですよね。僕も最初のセメスターでグループワークがありましたが、ラボのパートナーとファイナルプロジェクトのパートナーを替えました。ラボパートナーと最後までずっとやらなくて正解だったと思います。
返信削除☆chiaki☆
返信削除コメントありがとう。
考え方が違うからお互いに理解する必要があると思うんだけれど、ちょっと難しいよね。
☆tyama☆
日本にいたときにもそりが合わない人はいたけれど、こっちにいると、また違った感じでそりが合わないんですよね。。
人を見る目も養いたいです。
他人は自分の思い通りにならないということですね。人は変えられないから。。。自分の価値観で物事を捉えるから、「えっ!どうして?」って事よくあるね。そういう時、自己主張しながら、どこで折り合いをつけるか、相手を説得できればいいけどね。どこの社会にでもあることだね。同じような経験あります。
返信削除初めまして!
返信削除履歴から来ました。
「この科学者がすごい!!」のメシダです。
MITで義足の研究ですか。
とっても興味があります。これから、過去の記事を読ませてもらいますね。
チームワークは、本当に大変ですね。
いつも同じメンバーでやるならば、事前に優先事項を決めてみるのはいかがですか?
例えば、「締め切りを守るのが1番」とか。
はたまた、「いい内容を書くのが1番」とか。
☆メシダさん☆
返信削除はじめまして。
これからもよろしくお願いいたします。
チームですが、これは授業のファイナルプロジェクト限定なので、いつも同じではなく、今回だけなんです。しかし、メシダさんのいうとおりぼくら個人個人で優先順位が違っていたのは事実なので、あらかじめその意識を一致させることが必要ですよね。。努力します。