2009年11月、父が他界し、立ち直る暇のないまま2010を迎えました。父の死はぼくにとって、思ったよりもショックが大きく、自分の生活をうまくコントロールすることができないでいました。今年は卒業をし、研究者として、社会起業家として、エンジニアとしてPh.Dをひっさげて、いろいろな活動を始める予定でした。残念ながらラボ内でもなかなかうまくいかないこともあり、いまだに卒業できないでいます。
今年一年を漢字二文字で表すと「再起」。
D-lab関連では、非常に多くの出会いがあった年でした。日本に帰る度に、いろいろなイベントで話をさせていただく機会があり、さまざまな人と会うことができました。
一方で研究は、研究トピックというよりは自分の気持ちの整理の問題で、思いのほかうまくいかなかったですが、この数ヶ月はしっかりと目標に向かって、自分の生活をコントロールできるようになりました。
これから来年の目標を考えながら年越しを迎える予定です。
よいお年を。
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