2008年4月13日日曜日

ほんとにインドに行くの?

今期の春セメスターは攻めに攻めて、TAをいれて授業を3つ登録してみた。
そのTAをしている授業なんだけれど、講義は機械科のものでもコンピュータサイエンスのものでもメディアラボのものでもなく、D-labというMITの中にある不思議な団体からオファーされているもの。D-labとは、発展途上国へアクションをおこしている団体。たとえば、発展途上国のために、車いすをつくったり、安全な水を確保する装置をつくってみたり、その国にあった新エネルギーを考えてみたりしている。D-labの面白いところは、クラスをオファーして学生を集めて、クラスのプロジェクトとして世の中の実際の問題に取り組み、そしてその技術を現地に持っていけるだけのレベルもものをつくりだしているところ。

今期TAをしているのは、そのD-labのクラスの一つで、DEVELOPING WORLD PROSTHETICSというもの。簡単に説明するとインドで使える材料をつかって、安い義足を作るというクラス。そしてその義足を実際に今年の夏にインドに持っていって、実際に使えるかどうかテストしに行きたいらしい。

よくよく考えてみると、アメリカやインドでの義足にまつわる話(市場、保険制度、技術力、ビジネス、問題点等)は勉強しているつもりだけれど、日本ってどうなっているのだろう。。

もし、良い物ができて、いま行っているファンドレイジングがうまく行けば、自分も実際にインドに今年の夏に行くかもしれない。でも最近インドにいった友人は10日間のうち、後半の5日間は入院していたらしい。食べ物には気をつけろという、ありがたいアドバイスをいただいた。。。どう気をつければいいのだろう。。

0 件のコメント:

コメントを投稿